横浜高校の応援歌すごく頑張ってますね!と思ったら途中どこかで聞いたことがある音楽が…そうそう阪神タイガースの応援で聞いいたことがあるぞ?と思い
調べてみたら他の人も同じことを言っていたので間違いないようだ。
なんで阪神の応援歌を?そもそもいいの?と思い調べてみました。
横浜高校の応援歌が阪神なのはなぜ!?
甲子園・横浜高校の応援は本当に気合が入っていますね。途切れることのないすごい応援で選手よりも応援団の熱中症を心配してしまうほどです。
そして途中に阪神の応援曲が流れてきました。
なんで横浜高校はベイスターズの応援歌じゃなくタイガースの応援歌使ってんの(笑)関西人からしたら応援したくなるじゃんか(笑)まさか甲子園の観客を味方につける為の作戦なのか?
— 徒然なるままに (@urateku424) August 14, 2018
など意見がありましたが、調べてみると「阪神の汎用応援歌」とのことです。それのヒッティングマーチです。
汎用、つまりいろんなパターンで使えるので、特定の選手のための応援歌でなく、特定のものがない選手に対して使う
使いまわしのいい応援歌のことです。
ですので、それをつかったこところで「それ禁止!」とかいうことはないです。
調べてみると他の高校野球チームも使っているということで
特に応援を頑張っている横浜高校のが目立って皆が気づきやすかったのと、なんとなく関西と関東の横浜だとイメージにギャップがあるので
横浜がそれを歌っていることに多くの人が違和感を感じたのが実際です。
応援歌の歴史は浅い!?
応援歌の歴史は意外と浅いということです。
1952年頃が最初に始まったとされます。プロ野球の始まりが1920年ごろですから最初からあったわけではないことが分かります。
最初はプロよりも大学野球や高校野球からははじまって1960年代に今のような形になってプロは1975年に広島カープがトランペット応援として取り入れて
1978年に山本浩二選手のための応援歌が作られたのが選手別の最初だと言われています。
今の阪神の原型は確かではないですが、立教大が1970年代にやり始めた立教大学の第2応援歌「セントポール」が原型では?という人のつぶやきが何人かいます。
横浜高校の応援に対するネットの反応
https://twitter.com/ooyunohara/status/1029242815220338691/video/
https://twitter.com/nokonoko1126/status/890795939165642752/video/1
横浜高校が阪神の応援歌使ってるけど、今年ベイスターズが勝てない阪神だから険しい
— クロゆき (@Black_Yukki) August 14, 2018
横浜高校、阪神と同じで立教大学の応援歌使ってる? 横浜なのに?www
— けきょこ (@kekyoko) August 14, 2018
https://twitter.com/sakuhimaGavi_/status/1029253778388570113
一昨日ハマスタで阪神の攻撃の時に聞いたものが横浜高校の攻撃で流れてる
— マック2世8/12ハマスタ (@macthesecond) August 14, 2018
まとめ
横浜が阪神応援歌をやると、やはりどうしても違和感を覚える人が多いようですね。
関西と関東はなんとなく対抗意識みたいなのがあるものです。
「あれ?」と感じているのはもしかしたら応援団の人もそうかもしれませんね。
どちらにせよ、ネタ的にはこの違和感が心地よい甲子園の楽しみとも言えます。
聞きなれていくうちに気持ちよくなってくるものです。
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