ウェリントン選手が六反選手を柔道の裏投げという投げ技のようなもので投げて、かなりキレていたということで話題になっています。
六反選手がクルクルとすごい勢いで回っていました!あれは六反選手の力を利用してその方向に投げる、技術がいりそうなことであります。
いったいウェリントン選手はなぜここまでキレたのでしょうか?
その経緯を振り返ってみましょう。
ウェリントンが六反を柔道で投げ飛ばした理由
ウェリントンが六反を柔道で投げ飛ばした動画が拡散されています。
ウェリントンの2枚目退場確定後の投げ技 https://t.co/DvVOSWgJ7k pic.twitter.com/3vuHDseD2I
— na-ru//なる 冬コミ③東ラ46a (@chitolon) November 24, 2018
試合は、2018年11月24日、清水エスパルスvs神戸ヴィッセル
3-3で迎えた後半アディショナルタイム。もちろんこの時期ですし同点なので、非常に神経質な試合となっています。
六反が同点を決めたのはAT14分。CKで攻撃参加していた清水のGK六反がヘディングで決めたのでこれはすごいことです。
その後15分に事件は起きました。
清水MF石毛選手がスローインのボールを受けたところで、神戸FWウェリントンが体を激しくぶつけるタックルをしたことで
乱闘騒ぎに!イニエスタが仲裁に入りなんとかことなきを得たのですが…
清水のFKで試合が再開した直後に主審が、ウェリントンを呼んで2枚目の警告を提示し
ウェリントンが激高。これに仲裁にはいった六反選手がウェリントン選手に裏投げされました。
この流れに、「審判があそこでちょっと早いけど終了にすればよかったのに」「審判どうなの」という声もあがっている。
ネットの反応は?
https://twitter.com/KBOTCHI/status/1066272960808288257/photo/1
ウェリントンはレッドカードをもらった上に、その後選手への暴力行為があったとみられ、最低でも3試合の出場停止処分が下されると思われます。2試合であれば、シーズン終了時の出場停止未消化は1試合となるため翌年には繰り越されませんが、3試合となれば未消化は2試合となり、翌年に繰り越されます。
— 青赤だもの。(けいまん!Shuffle) (@komaki_tokyo) November 24, 2018
神戸戦ウェリントンとポドルスキばっか言われてるけど1番やばかったの試合終わらせなかった審判w
なんで審判団全員あの試合の長さを誰も疑問に思わなかった?w— taniko@ガンバ垢 (@GanbaTaniko) November 24, 2018
出典:twitter
まとめ
報道ではウェリントン選手の柔道投げが前面に出ていますが、実際見ていた人は審判が試合をコントロールできていなかったと批判しています。
というのも「アディッショナルタイム」というのは、主審の裁量に頼る部分が大きいもので、
厳密に15分とか決められているものではありません。
アディッショナルタイムは、選手交代の時間とか、今回は担架で運ばれた選手がいた時間とかありましたので
そういったロスしたタイムを後半の後に主審の裁量で付け足されたものがそうです。
なので、厳密に「今回13分ロスしたから13分ね!」ということにはなりません。
主審がいいタイミングで終わらせればいい、みたいなところはあります。
そういう意味で今回審判が批判されています。
最近のスポーツは、誤審について全国で監視されている感じがして、審判やるのも怖いですね…。テニスやバレーもかなり機械いれるようになってきましたし。
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