金崎夢生とチャンスンヒョンという主力同士のトレードが行われました。
これはJリーグ史上でも珍しいことで、お互いにチームの核となる選手を手放すことで移籍金は相殺するそうです。
両チームにはどんな企みがあるのでしょうか?
金崎夢生とチャンスンヒョンがトレードか?
金崎夢生とチャンスンヒョンのトレードは公式に発表があったことから、すでに決定的だと思われます。
ですが、なぜ両チームにとって欠かせない選手をトレードに出してまで行ったのでしょうか?
個人的な予想を踏まえて予想していこうと思います。
サガン鳥栖の思惑
金崎夢生選手 完全移籍加入のお知らせhttps://t.co/9MdKYQZ9xJ#sagantosu #サガン鳥栖
— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) July 24, 2018
今季はフェルナンドトーレスという大型中の大型補強をサガン鳥栖は行いました。
そこで必要となったのがトーレスの相方です。
いくら最高の選手を海外から取ったとしても、良い相方が見つからなければ活躍することはできません。
そこで白羽の矢が立ったのが日本代表にも選ばれた実績がある金崎夢生です。
金崎夢生のプレースタイルは、裏へのスペースに抜け出すことを意識した万能型ストライカーだと言われています。
金崎夢生とトーレスのタイプは少し似ていますが、その分競争意識が芽生えるので良いと思います。
鹿島アントラーズの思惑
【お知らせ】チョン スンヒョン選手、サガン鳥栖からの完全移籍加入が決定です!#antlers #kashima
チョン スンヒョン選手:「Jリーグで一番の名門クラブだと思いますし、最高のチームに来られたことに感謝しています」
スンヒョン選手、ようこそアントラーズへ!
詳細は:https://t.co/Xq9etBOTQy pic.twitter.com/qZ5oNksqYf
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) July 24, 2018
チームの方針としては、「相手を圧倒して勝つ」というもので、攻撃陣に重点を置いているイメージが強いです。
だからこそ、守備にも力を入れたいという思いが出てきて韓国代表DFであるチャンスンヒョンを獲得したのではないでしょうか。
彼がチームにいるといないでは、守備力に絶対的な違いが出てくるので良い補強となる気がします。
移籍金はトレードで相殺か
選手が相手チームに移籍する場合は移籍金が発生するのは当たり前ですが、今回のトレードでは移籍金が発生しませんでした。
一方的な移籍ではなく、両方にとって同価値のメリットのあるトレードだったため相殺されたと思われます。
今回のトレードは戦力補充というメリットだけでなく、移籍金が出ないという2つの利点があり、両チームにとって最高のものになったのではないでしょうか。
トレードに対するネットの反応・評価
出典:twitter
まとめ
今回のトレードは両チームにとって不足部分を補う、最高のトレードになったと思います。
個人的にはネットの反応にもありましたが、トーレスと金崎のコンビネーションがどんな風になるのか楽しみです!
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