かつて神の子と呼ばれたフェルナンドトーレスは、日本に来てなぜか「師匠」と呼ばれている。
そんな呼ばれ方をされるほど年は取っていないと思いますが、どういった由来があるのでしょうか?
今回はそこに迫って生きます!
トーレス師匠の由来は?
この動画はフェルナンドトーレスが決定機をひたすら外すものですが、「どうしてそんな意地の悪い動画を載せるんだ!」と言われるかもしれませんが、良くも悪くもこれこそ師匠と呼ばれる由来なのです。
師匠と呼ばれる詳しい由来には、ことごとくチャンスで点を決めれない人を「ノーゴール師匠」と呼ぶ傾向が関係しているようです。
一見すると、悪口のように聞こえますがそうではなく、日本で言ういじられキャラのようなもので、逆に愛されている証拠として扱われています。
確かにアトレティコに戻ってからのトーレスは、キーパーとの一対一で外したり、トラップミスやシュートミスが目立っていました。
それでもチームに欠かせない存在として君臨していた理由に、泥臭い献身的なプレーがあったからだと言われています。
今のトーレスは昔のように着飾ったようなプレーは減り、とても親近感のある存在に変わったのではないかと思います。
これは、サガン鳥栖にとって良いことであることは間違いありませんが、それ以上にサッカーに対して熱い思いを誰よりも持っている選手であることに加え、周りのお手本となる存在が新しくできたことに価値があるのではないでしょうか。
トーレスのその他の愛称について
トーレス師匠の他の愛称には、エルニーニョ(男の子)や神の子というものがありました。
エルニーニョと呼ばれる由来は、トーレスがまだ17才という異常な若さでプロデビューを果たしたことから、周りのサポーター達がエルニーニョ(男の子)と呼んだことが始まりとされています。
そして神の子という愛称もそのプロデビュー戦で同時に付けられたと言われています。
由来としては、急に出て来た若造が屈強なDF達を凌駕するスピードと、大人顔負けのプレーをしたことが挙げられています。
それらの飛び抜けたプレーから多くの人は「選ばれた人→神の子」と呼んだそうです。
そんな神の子が師匠という新たな愛称を貰い、日本にやって来たことを見ると時代の流れを感じ少し切ない気分にもなりますね。
ネットの反応
出典:twitter
まとめ
トーレスが師匠と呼ばれる理由に、点を全然決めないことが関係していたのは少し複雑ですよね。笑
でも、今のトーレスは点を決めるよりもチームのために全力で動いてくれるので、また違った意味での師匠になってくれそうです。
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