新年号の歴史的発表で日本中の視線をくぎ付けにした、菅官房長官。
意外とかわいいあだ名もつけられていて、
そのギャップにも注目があつまっています!
そして政治家としての経歴や実力も気になるところ。
意外と知られていない菅官房長官の政治家としての実力、
さらには話題のあのあだ名についてまとめてみました!
目次
菅官房長官は影の実力者?かわいいあだ名で人気者?
#新元号 の発表にあたって、菅官房長官は前日に何度も額縁を掲げる動作の練習をしていたということです。 #改元 #元号 #令和https://t.co/10cpNaNIVt
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年4月1日
いまニュースなどで一番目にする政治家といっても過言ではない、菅官房長官。
いつも冷静に会見をしているイメージがありますが、
そんな菅官房長官に最近あるあだ名がついていることが話題になっています。
ご本人も認めているそのあだ名とは「ガースー」。
ガースーといえば、ガキ使ファンならご存知「笑ってはいけない〇〇」シリーズの
菅プロデューサーのあだ名が有名ですよね!
ついあだ名をつけたくなる若者世代に人気な番組なので、そこからきているあだ名かと思いきや、
実は菅官房長官の見事な会見テクニックに敬意を込めての「ガースー」なのだとか。
理由は、なにかと「〇〇が」「〇〇が」と記者に質問攻めにされることが多い菅さんが、
この「〇〇が」を「スーッ」と流しまくっている様子から
「ガースー」と呼ばれるようになったのだということ。
さらにはタイムリーな「令和」の発表もあったことから、
若者の間では「令和おじさん」として認知されつつあるそうです。
何にせよご本人があだ名についての質問をされても、
嫌な顔ひとつせずに笑顔で対応されていることから
様々な会見テクニックをお持ちの方なのだということはわかりますね!
菅官房長官の政治家としての実力は?
いまやトップの実力者との印象もある菅官房長官ですが、
現在の座までのぼりつめたその実力について簡単にまとめてみました。
「安倍が最も信頼する側近のひとり」とされ、
スキャンダルや問題発言で混乱する自民党のなかで
常に安定した存在でいたのが菅官房長官でした。
そんな菅官房長官は1996年に第41回衆議院議員総選挙に
神奈川2区から自民党公認で出馬し、初当選。
自民党所属の衆議院議員を8期つとめており、
現在第81・82・83期の内閣官房長官の役職を担っています。
第一次安倍政権発足から一貫して安倍首相を支持しており、
第一次政権では総務大臣、内閣府特命担当大臣を担当。
しかし発足後閣僚たちの数々の不祥事と、2007年7月の衆議院選挙の大敗もあり、
最後は安倍首相自身の健康問題を理由に幕をとじた政権であったことは衝撃的でしたよね。
誰がみても不名誉なかたちでおわった第一次安倍政権ですが、
まさかの二度目の政権発足が実現したきっかけも菅官房長官の
「あなたは総選挙にでるべきだ」という安倍首相への後押しと
アドバイスがあってという話もあるくらいなので
現在の官房長官という重要なポストをつとめているのも納得ができますね。
先生なんて呼ばれていない!いままでつけられた政治家たちのユニークなあだ名まとめ
・吉田茂 ワンマン
・後藤田正晴 カミソリ
・田中角栄 ブルドーザー
・佐藤栄作 政界の団十郎
・河本敏夫 笑わん殿下
・浅沼稲次郎 人間機関車
・中川一郎 北海のヒグマ
・松野鶴平 ズル平
・山口敏夫 政界の牛若丸
・藤山愛一郎 絹のハンカチ
・大平正芳 アーウー
・鳩山由紀 宇宙人
・小沢一郎 壊し屋
・中曽根康弘 ヤス、風見鶏
・橋本龍太郎 龍さま
・森善朗 サメの脳みそ
・小泉純一郎 純ちゃん
あだ名の由来が気になったら調べてみるのも楽しいですね~!
ネットの声まとめ
出典:twitter
まとめ
つい自分の生活には関係がないとおもってしまいがちな政治の世界。
どのような入り口だとしても、少しでも政治に興味を持つことができたら
今まで知らなかったことがわかってくることもありますよね。
たくさんの情報があふれる現在、日本のこれからを考えるきっかけのひとつが見つかりますように!
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