韓国艦レーダー照射映像公開に関する韓国の反応をまとめてみました。
韓国艦レーダー照射映像を防衛省が2018年12月28日の午後に公開。
一般人にも分かりやすいように、字幕付きで以下のように公開した。
海軍のやり取りからは明らかにFCレーダーの照射があったことが読み取られ、素人では分かりにくいが
音が入っている。
明確な証拠と言えると思われるが、韓国側のメディア・一般人の反応は想像していたものとは違う。
韓国艦レーダー照射映像と韓国の反応
韓国艦レーダー照射映像は、防衛省・自衛隊の公式ツイッターとYoutubeより17時過ぎに公開されました。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について
12/28、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1(厚木)への火器管制レーダーを照射された件について、当該P-1において撮影した動画を公表しました。https://t.co/zeXN2NRVbphttps://t.co/OkbI2CXo9h pic.twitter.com/aEDNT7ADDx
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) 2018年12月28日
これに対して韓国メディアは次のように報道している。
EDAILY LOGO?ニュース
「映像公開したが、日本側の脅迫的な飛行を証明しただけ」
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=03368566619443112
・決定的な証拠としてのレーダー周波数関連の内容はない
・むしろ韓国海軍の艦艇に「脅威の飛行」を加えた証拠を公開した格好になった
YTNニュース
事実だけを伝えていて、見解・解釈はない
https://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201812281750318090
PenN
日本の防衛省が公開したが
「韓国防総省の「正常な救助活動中…」「レーダー運用していなかった」という事実は変わらない
公開映像は、単純に日本海軍機が海上で旋回する場面とパイロットの会話シーンだけが入っているだけ
http://www.pennmike.com/news/articleView.html?idxno=13925
・決定的証拠レーダー周波数関連の内容はない
・韓国国防相は深い憂慮と遺憾を表明すると述べた
・チェヒョンス国防部スポークスマンは、
「国防部の立場」で、「広開土大王艦は(遭難北朝鮮船舶の)通常の救助活動中おり、韓国軍が日本哨戒機の追跡レーダー(STIR)を運用していなかった」という事実は変わらがない
映像は、隊員の会話のみでレーダーを使っていたという客観的な証拠としてみることはできない
一般の韓国人のコメント反応
出典:youtube
出典:https://news.v.daum.net/v/20181228172905204
まとめ
どちらも批判しあっていますね。
公開しましたが、進展がないような状態です。
日本側のコメントとしては
「少なくとも波が荒れていたというのが嘘だとはっきりわかる」
「レーダーのあの音は証拠にならないの?」
「自衛隊の人は照射されても冷静でかっこよかった」
「自衛隊の人は慣れているの?つまり日常茶飯事なのかな」
「自衛隊の人しっかり仕事をしてくれてありがとうございます」
というのが多かったです。
まだまだもんちゃくは続きそうです…。
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