いよいよ迫ってきた消費税率10%への引き上げ。
生活を圧迫してしまわないかと心配ですが、気になる救済情報もチラホラ。
その代表的なひとつの「電子マナーでの支払いでキャッシュバック」のことをもっと詳しく知っておくべく、
消費税が10%になったらもはや必須の、電子マネーの使い方についてまとめてみました!
消費税10%でお得に還元される電子マネーの種類は?
【キャッシュレス なじむシニア】https://t.co/k4HqxhZvs5
10月の消費税増税に伴ってキャッシュレス決済のポイント還元策が始まる。キャッシュレス決済の手段が多彩になる中、電子マネーの70代以上の利用額は、直近5年間で9割近く増えているという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年9月5日
ついに2019年10月から消費税率が10%にアップしてしまうわけですが、それまでに確認しておきたい必須項目。
それが「電子マナーを利用していかにマイナス出費を減らすのか」ということです。
すでに日々の支払いでクレジットカードや電子マネーを使用している方も多いかとは思いますが、実はそのまま使い続ければ良いというわけでもないのかも…?
実は、今回の消費税率10%の引き上げに伴うキャッシュバック・ポイント還元制度には、いくつかの重要なルールがあるのです。
クレジットカード、電子マネーでの支払いで制度を利用するには、使用できるカードの種類が決まっているのです。
①電子マネー②クレジットカード③コード決済の3部門での、代表的な対象事業者をご紹介します
①「電子マネー」
・WAON・nanaco・Suica・PASMO・楽天PAY・Kyash・Coiney・AirPAY・SQuareなど
②「クレジットカード」
・VISA・MasterCard・JCB・三井住友カード・三菱UFJニコス・クレディセゾン・セディナ・ビューカード・UCカード・楽天カード・オリコ・エポスカード・イオンカード・アメリカンエキスプレス・ジャックス・YJ!カード・株式会社リクルート・アプラスなど
③「コード決済」
・楽天ペイ・LINEペイ・PayPay・メルペイなど
この他にも、800社近い事業者が参入するということですので、お使いの決済方法が対象なのかどうかを是非チェックしてみてください。
さらにそれぞれの決済事業者ごとに還元方法や上限額が決められているそうです。
JCB、三井住友カード、三菱UFJニコス、クレディセゾン、UCカードのクレジットカード5社は、請求時に還元額が差し引かれる
即時還元制度を導入する予定なのだそう。
上限額は月に15,000円までなどの決まりもあるそうなので、カードを使い分けて上手に利用できればよりお得に使えそうですね!
そして、キャッシュレス決算をするお店もいつものお店で大丈夫~と思いきや、これにもまた対象店舗の種類にいくつかの決まりが。
大手百貨店やデパート、大手スーパーや病院などはキャッシュレス決済制度の対象外になるのだそうです。
最大還元率の5%対象なのは、基本的には従業員が50人以下の中小企業や個人経営の小売、飲食、宿泊施設など。
資本金が5千万円以下などの決まりがあるそうですが、こちらで判断するのは難しい気も。
そして5%ではなく2%の還元率が適応される業種はというと大手傘下の小売店やチェーン店だそうです。
街中でよく見かけるコンビニや飲食店はこちらに分類されることが多そうですね。
ちなみに、制度導入の10月1日までにポイント還元制度の対象店舗なのかどうかを確認できるように、統一ポスターが配布されるそうなので、普段お使いのお店の店頭を要チェックですね~!
キャッシュレス決済をお得に使える期間は?
この魅力的なキャッシュバック・ポイント還元制度ですが、その実施期間は2019年10月から2020年7月までの9か月間を予定しているそうです。
東京オリンピックまでにキャッシュレス決済を浸透させる、良い機会ということなのでしょうね!
今の日本のキャッシュレス決済の利用比率は約20%とのこと。
2020年までに2倍の40%を目指すとの方針が発表されたそうなので、日本政府としてもかなり力が入っているのでしょうね。
ちなみに、キャッシュレス決済の各国の比率は
・韓国→約97%
・イギリス→約70%
・中国→約65%
・オーストラリア→約62%
・シンガポール→約60%
・アメリカ→約50%
なのだそうです。
そう考えると日本の40%のキャッシュレス普及も自然なことなのかもしれないですね~!
それでも「現金」にこだわる人たち キャッシュレスに移行しない男女3人の心理
この秋の消費税増税対策として政府はキャッシュレス決済の消費者を対象にしたポイント還元を実施するが、一方ではクレジットカードや電子マネーを極力使わず現金支払にこだわる人たちもhttps://t.co/tq7nHpwEOz#マネー pic.twitter.com/7IajNUrYDV— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2019年1月22日
ネットの声まとめ
出典:twitter
まとめ
毎日の生活で欠かせないお買い物を、少しでも楽にお得に過ごせればとても良いことですよね。
慣れるまでは少し戸惑ってしまいそうですが、期間限定の制度をうまく活用して消費税10%の憂鬱を上手に乗り切りましょう~!
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