2019年のセンバツ高校野球こと第91回選抜高校野球が3月23日から開催しております。
この春の選抜高校野球には補欠校というのが設定してあることをご存知ですか?
今回は2019年の選抜高校野球の補欠校についてお伝えします。
選抜高校野球2019の補欠校はどこ?
大阪桐蔭、創志学園など注目校が補欠に 春の選抜を逃した主なチームは…/野球/デイリースポーツ online https://t.co/PNZ1mmNvkw #高校野球 #甲子園 #選抜 #センバツ #球春 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2019年1月25日
選抜高校野球大会は地域ごとに2校前後の補欠校が設定されています。
2019年の選抜高校野球の補欠校は以下の通りです。
【北海道】
駒大苫小牧(北海道)
釧路湖陵(北海道)
【東北】
花巻東(岩手)
仙台育英(宮城)
【関東・東京】
佐野日大(栃木)
前橋育英(群馬)
東海大菅生(東京)
【東海】
中京学院大学中京(岐阜)
中京大中京(愛知)
【北信越】
上田西(長野)
東海大諏訪(長野)
【近畿】
大阪桐蔭(大阪)
報徳学園(兵庫)
【中国】
創志学園(岡山)
関西(岡山)
【四国】
高知商(高知)
明徳義塾(高知)
【九州・沖縄】
興南(沖縄)
小林西(宮崎)
【21世紀枠】
平田(島根)
清水桜が丘(静岡)
いかがですか?
補欠校といえども、強豪校が出揃っていますね。
史上初の選抜高校野球3連覇と春夏春の3連覇がかかっていた大阪桐蔭も2018年の秋の大会で準々決勝で敗退したことが響いたのか、2019年の今大会は補欠校となりました。
選抜高校野球大会の最多優勝校である中京大中京(中京商として)も補欠校です。
補欠校のうち、中京大中京、大阪桐蔭、報徳学園、興南は選抜高校野球と夏の全国高校野球の優勝経験があります。
駒大苫小牧、明徳義塾は選抜高校野球の優勝経験はありませんが、夏の大会では優勝しています。
そもそも高校野球の補欠校とはどういう制度なのでしょうか?
補欠校って何?
選抜高校野球の補欠校とは、出場校が何らかの理由で出場出来なくなった場合に代わりに出場する学校のことです。
過去には2006年に駒大苫小牧に代わり北海道栄が繰り上げ出場しています。
2000年には高岡第一、1992年には育英が繰り上げ出場していますが、頻繁にあることではないようです。
夏の高校野球大会は地方大会の優勝校が上がってきますが、選抜高校野球の出場校は選考委員会によって決められます。
主に秋季大会の成績を元に選考されるようです。
補欠校も例外ではなく、選考委員会によって選抜されていますので強豪校が並ぶのにも納得ですね。
選考基準は実力・校風・品位が備わっていることだそうですが、少し曖昧さがあり不満を抱く方もいるようです。
ネットの評判
強すぎる…笑
出典:twitter
まとめ
選抜高校野球の補欠校は出場校が出られなくなった際に繰り上げ出場校する学校です。
2019年は選抜高校野球が開幕しても繰り上げ出場になった学校はありません。
2019年の選抜高校野球の決勝は順当に行けば4月3日です。
高校生たちの熱き戦いに是非ご注目ください。
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