9月20日に華々しく開会式を迎えた、ラグビーワールドカップ!
この機会にラグビーのニュースや試合結果を見ていて、初めて「サンウルブズ」という日本チームの名前を知った方も多いのでは?
あまり聞き慣れないワードなので、サンウルブズの意味が気になる…!
ということで今回は、サンウルブズの名前の意味と、ワールドカップ日本代表チームの愛称について調べてみました!
サンウルブズってどうゆう意味?
本日@rugbyworldcupjp ウェールズvsジョージア戦で、ジャバが16番でメンバー入り!
Good Luck, Jaba! #sunwolves #RWC2019 #WALvGEO #RWC豊田 https://t.co/6iZ8mgtgdd
— サンウルブズ/SUNWOLVES (@sunwolves) 2019年9月23日
まず「サンウルブズ」とは、「スーパーラグビー」に参加した際の日本チームの愛称です。
実は2015年に代表チームの名称を一般公募で募集していたのだそう!
そして3320通という応募のなかから、日本チームのイメージにマッチした名前として選ばれたチーム名なのです。
気になるその選考理由は、勇敢で力強く日本を象徴するようなネーミングであったということ!
さらに気になるその意味は、
日本の日の丸を象徴した「日出ずる国」を連想させる「太陽」。
群れをなして俊敏に敵に立ち向かう姿を表した「オオカミ」。
太陽のように燃え上がる熱いパッションが力強い「サン」の意味と、オオカミのようにチームとして団結力に秀でた「ウルフ(ウルブズ)」
のふたつの言葉を、日本のプレースタイルに重ね合わせて「SUNWOLVES」となったのだそうです。
意味を知ると、なるほどという思いと、日本チームのコンセプトがものすごくストレートに伝わってきますね!
チームロゴの太陽に照らされた真っ赤なオオカミのレッドウルフもかっこよすぎる…!!
ワールドカップ日本代表チームの愛称は?
スーパーラグビーでに日本チームは「サンウルブズ」ですが、日本ラグビー協会が組織するラグビーユニオンのナショナルチームは
どんな愛称で呼ばれているのかも気になりますよね。
その名も…「チェリーブロッサムズ」!
なんだか予想以上にオシャレでしたね。
ラグビーではニュージーランドの代表が「オールブラックス」と呼ばれたり、イングランドが「レッドドラゴンズ」と呼ばれたり、全体的にオシャレな印象です。
日本のニュースや解説ではヘッドコーチの名前を頭につけて、〇〇ジャパンと紹介することが一般的なイメージですが、
チェリーブロッサムズというのは、世界のメディアが日本のラグビーチームを紹介する際の愛称のようです。
ではなぜチェリーブロッサムズという愛称がついたのかというと、それは日本チームの代表ユニフォームに桜のエンブレムがはいっているからだそう。
白いボトムスに映える桜のエンブレムが素敵ですね~♪
桜が表現された呼び名は日本的な感じはしますが、どことなくラグビーのイメージからは離れているような…
実は実際成績もあまりストロングではなかったようです。
ですが、2003年のオーストラリアでのワールドカップ・スコットランド戦で、日本代表は粘り強く果敢に強豪国に挑む姿を世界に見せつけたことにより、ブレイブブロッサムズという「勇敢な桜戦士」という見出しが使われだしたのだそう。
その後も日本は勇敢に世界と戦い続け、現在も英語圏の海外メディアにはチェリーブロッサムズよりもブレイブブロッサムズという愛称が広がっているというです。
頑張れブレイブブロッサムズ~!!
レッズ戦にリザーブから臨むSO松田力也選手はスーパーラグビーで司令塔としてプレーすることの意味を強調。接戦が続くチームに「クロスゲームの中で得られるものは大きい。サンウルブズのラグビーで日本のファンの皆様の前で勝ちたい」と話していました。#rugbyjp pic.twitter.com/zvCXnHT8Oj
— 日刊スポーツ・ラグビー担当 (@nikkan_rugby) 2019年3月15日
ネットの声まとめ
出典:twitter
まとめ
名前の意味ひとつをとっても、それぞれに深い意味があるのですねぇ。
引き続きラグビーワールドカップから、目が離せませんね!
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