WBA王者村田諒太選手とロバートブラント選手に対して対戦指令が出されました!
そこで、ロバートブラント選手の戦績や強さをまとめていきたいと思います!
それでは、早速見ていきましょう!
ロバートブラントの戦績と強さは?
ロバートブラント選手はアメリカ出身のボクサーで、現在27歳です。
身長は182cm、リーチは179cmです。
ボクシングスタイルはオーソドックス。
プロ戦績は24戦23勝16KO1敗です。
KO率は67%とそこそこですね。
昨年開催のWBSSスーパーミドル級に出場しましたが、昨年10月の準々決勝で元WBA、WBO世界ライトヘビー級王者ユルゲン・ブレーマー選手に判定で敗れました。
その後ミドル級に復帰し、今年3月にコルビー・コーター戦に臨み初回KO勝利。見事再起に成功しています。
戦績だけ見るとかなり強そうですが、日本ではあまり馴染みのない選手ですね。
日本語wikiもありませんでしたし(海外はあります)、あまり情報が出回っていない印象です。
この動画見ると結構パンチ力ありそうですが、KO率は高くないのでそこまで脅威ではないかもしれません。
村田諒太と対戦どうなる?
そんなロバートブラント選手と村田諒太選手にWBAから対戦指令が出されました!
村田選手が昨年5月にアッセン・エンダム選手との対戦を行った際、勝者はブラント選手と120日以内に対戦することを義務付けられていたようです。
エンダム戦は疑惑の判定で再戦となりブラント戦も一度流れましたが、村田選手が再戦を制したため、再び対戦指令が出されたのでしょう。
7月15日までに対戦に合意しない場合は入札となり、ファイトマネーの分配は50%ずつとなるようです。
村田選手は2度目の防衛戦を秋にラスベガスで行う見通しとなっていて、その対戦相手がブラント選手となりそうですね。
村田vsブラントはどうなるでしょうか?
私の予想では村田選手の勝利かなと思います。
村田選手は4月の初防衛戦を勝利しミドル級で確固たる地位を築いてきていますし、実力では村田選手の方が上だと思います。
いずれにせよ、ブラント選手に勝てなければ、その先に目指すゴロフキン戦は実現できないでしょう。
ブラント戦に勝利して2度目の防衛を成功させてほしいですね。
ブラントに対するネットの反応・評価
出典:https://goo.gl/ZMHcoR、twitter
ロバートブラント選手に対するネットの反応や評価をまとめてみました。
まとめ
ロバートブラント選手の戦績や強さについてまとめてみました!
世間的な知名度は低いものの、実力は本物で手強い相手となりそうです。
村田選手の年齢的にもゴロフキン戦を実現させるために残された時間はわずかですし、必ず勝利してステップアップしてほしいですね!
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