コロナの影響で急にリモートワークをはじめることになった人も多いと思います。
私もその一人です。
必要なのは電話とパソコン(会社のシンクラ)ぐらいだから、リモートワークでもできるだろう、と
高をくくっていたら、実際にやってみると仕事のリソース(システムやデータベース、ドキュメントのファイル類)は
確かにリモートワークでもなんとかなるんですが、
リモートワークするときの物理的なスペースや身体へ負担をかけないために、
いろいろと必要なものがあることがわかりました。
(私はアラフィフなので、若い方々はもしかしたら必要ないかもしれません。)
アラフィフの私がリモートワークで必要と感じたものをまとめてみました。
目次
リモートワークで必要なものとは?アラフィフ編
私は会社から必要なものとしてBYOD用の電話番号とシンクラがあたえられています。
会社ではパソコン2台と外部モニターを使っているのでシンクラ一台だと作業効率が落ちるなーとは
思っていました。ただリソースにアクセスできなくなるわけではないので、
必要最低限の業務はできます。コロナの拡大をおさえるためには仕方がないとも思っていました。
リモートワークが決まった当初はキッチンのテーブルで作業をしようと考えて居ました。
ところが小学生の子供たちも学校が休みなのでずっと居間にいるのでうるさくて仕事になりません。
しかたなく自分が寝室に、座椅子とちゃぶ台を持ち込んで作業をすることにしました。
一応パソコンをおくことはできるし、座椅子のほうが直に床に座るより楽なんですが、
どうも姿勢がだらっとしているせいか集中できず、腰も痛くなってきます。
↓こんな感じ
二週間でとうとうギブアップ。このまま続けると本当の腰痛持ちになってしまいそうなので、
多いきってリモートワーク用の環境整えることにしました。
アラフィフがリモートワークにあったほうがいいもの
私がアラフィフにはリモートワークに必要!と思って購入したものは以下の通りです。
ワークデスクとオフィスチェア
まずは身体の負担を軽くするもの!!
やはりワークデスクとオフィスチェアは必要でした。
座椅子とちゃぶ台ではむりでした、、、
パソコン用のワークデスクはとても小さいので、子どもの学習デスクのような
大きなものは置く場所がなくても、設置するスペースを見つけることはできるのではないでしょうか?
床とちゃぶ台ではパソコンの画面やキーボードまでの距離が一定で姿勢を変えることができず、
腰や肩が痛くなってとてもつらいです。
椅子は座面が広めで回転し、かつひじ掛けがあるオフィスチェアのほうおすすめです。
このようなタイプのオフィスチェアだと、
・座面が広いので、浅くすわったり深く座ったりしてお尻の接地面を変えることができる
・ひじ掛けによっかかるように座って姿勢をかえることができる。
・左右にくるくる回転させる腰を回す運動ができる。
すごーく些細なことですが、座椅子とちゃぶ台だとこれらの動作ができないことで
身体への負担がたまる一方でとてもつらかったです。
ちょくちょく体勢を変えることができると負担がすごく減るんです。
またワークですくは高さと幅もとても大事ですが、奥行きもとても大事です。
会社で支給されているノートパソコンやシンクラはそれほど画面が大きくないですよね。
外部モニターに接続するためにワークデスクの奥行はとても大切です。
私が購入したワークデスクとオフィスチェアは以下の製品です。値段も安価でとても気に入っています。
2020/4末の時点ではリモートワークの需要で納入まで時間がかかっているようです。
次にデスクの作業効率をあげるためのアイテムです。
外部モニター
もともと部屋で自分用につかっていた24インチの液晶テレビにHDMI端子でつないでつかっています。
テレビとしてはそれほど大きくないんですが、ノートパソコンの画面から比べると十分大きく、目が楽です。
私が使っているのは2014年のモデルです。以下のものが現行のモデルのようです。
パソコン用のモニターよりは解像度は落ちますが、私には気にならないレベルでした。
(※心配な方は実際に自分が購入するインチ数で画質を確認したほうがいいと思います。)
モニターアーム
液晶テレビをワークデスクの上におくとかなりデスクの上の面積を取られてしまいます。
モニターアームを使うとモニターの下のスペースを使うことができるし、
画面を目線の高さに合わせることができます。
ちょっとの差ですが長い時間座って作業をしていると差がでます。
ケーブルラック
ケーブルラックってなに?って思われる方も多いと思います。電源タップを収納するトレーで、
これで机の上の面積を節約することもできるし、ごちゃごちゃした電源ケーブルを見なくてもすみます。
無線のキーボードとマウス
外部モニターをつかっていると当然外付けのキーボードとマウスが必要になります。
もっと高いかとおもったら意外とセットになっていて安価で売っているんですね。
USBのレシーバーをシンクラに取り付けるだけで特に設定もいらず、簡単に接続することができました。
快適なリモート環境完成!
コロナの関係なのか?注文先から、納品がない、という連絡がいくつもきました。
3週間ほどかかって整えた環境が以下の写真です。
当初座椅子とちゃぶ台で作業をしていたときとは快適性、疲れ具合が雲泥の差です。
アラフォー、アラフィフでもともと自分の書斎などがない方は、コンパクトなワークデスクとオフィスチェア、
その他のご紹介したもので快適なリモートワーク環境を手に入れてみてはいかがでしょうか?
私は現在の環境にはとても満足していて、もう会社に戻りたくないぐらいです!
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