日本vsポーランド戦は0-1の敗北となりましたが、コロンビアvsセネガルが1-0となり、
勝ち点がセネガルと並び同率2位ですがフェアプレイポイント差で日本が2位ということになり
決勝Tへの進出が決まりました。
結果、喜ばしいことですが、ポーランド戦最後の方は決勝T進出のためにボール回しに徹し
それを汲んだのかポーランドも頑張らなくなり会場はブーイングの嵐。
ネットでもやはりブーイングがいまだに起こっています。
海外の反応を見ていきましょう。
ポーランド戦の海外の反応はブーイングの嵐
日本とセネガル。勝ち点も得点も得失点差も同じで明暗を分けたのは警告数。競馬でいえばハナ差、選挙だったら案分票の差で勝ったようなものだ。
— 角田芳人 (@yoshikakuta) June 28, 2018
これは何度も繰り返されることではあるのですが、もはや常套手段で
以前のなでしこも批判されていましたが、普段の試合ではあまりありませんが
W杯などの大事な試合では確実性を重視するためにどうしても、ボール回しでの時間稼ぎがあります。
ただ、もちろんお金を払ってきている観客からのブーイングは分かります。
最後の1秒まで応援しているのに、なんでそんなことをするんだ、と
ブーイングは言っているわけです。
少数、理解を示すコメントもありますが、どうしても気持ちいいものではなく
海外の反応もブーイングがいまだにあります。
以下、試合後のFIFATVのインタビュー中に流れていた海外の反応と、その後の動画のコメントです。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=2GTGQAdUj4o
出典:https://www.youtube.com/watch?v=NLjLvhF0NBA
出典:https://youtu.be/2GTGQAdUj4o
ポーランド戦を振り返る
ポーランドvs日本を振り返ります。
前半、意外なスタメン・フォーメーションで見ている方もハラハラしました。
武藤選手のあわやゴールがありましたが、前半は五分五分の流れ。DFが良かったように感じます。
武藤選手に対するいろいろな声がありましたね。
ただ、前半を無得点としたのは良かったのでは。元々大迫選手を休ませて後半投入するのは戦略だったのでしょう。
なので、その時点で負けてないというのは計算通りでは。
しかし、後半とうとう決められてしまいます。
センタリングをDF選手が合わせてのゴール。これは止めるのはキツイものでしょう。
その後も積極的に仕掛けますが、どちらかというとポーランドの奇襲の方が怖い感じで押されていました。
そして残り15分、フェアプレイポイントでこのままいけば決勝Tに行けるという情報が伝わったようで
そこからボール回しの保守に回りました。
会場はブーイング。
ポーランドも日本の意向を汲んだのか、熱意が下がった感じがしました。
そのまま終了。
ネットは荒れる….。
まとめ パス回しは観客に失礼だがこれからもある
パス回しのブーイングは今にはじまったことでなく、昔からずっとあり、そしてずっとブーイングされています。
しょうがないと思いつつも、納得できず、このようにクレームがたくさん発生してしまいます。
ただ、これはもう納得するしかありません。
それよりも次の試合にいかに勝つか考えていきたいところであります。
この記事へのコメントはありません。