井上尚弥が出場を予定しているwbssバンタム級トーナメントに、ボクシング界一のテクニシャンであるファン・カルロス・パヤノが参戦します。
ファンの間では非常に有名である、パヤノの強さを戦績などを見ながら紹介していきます!
パヤノとは?戦績まとめ
Este soy shoo pic.twitter.com/jIEaZFQP
— Juan Carlos Payano (@jc_payano) July 24, 2012
パヤノとは、34歳のドミニカ出身のプロボクサーで、元WBA世界バンタム級スーパー王者で
29戦 28勝1敗 92ラウンドKO率 69%という戦績があります。
そんな彼の今までの戦績を簡単にですがまとめてみます!
パヤノ戦績まとめ
•2010年8月21日 プロデビュー戦を判定勝ちで勝利
•2012年3月2日 WBCラテンアメリカバンタム級王者になる
•2012年5月18日 フェデラテンバンタム級の王座を獲得
•2014年9月26日 モレノを破りWBA世界バンタム級スーパー王者に輝く
•2016年6月18日 ウォーレンに敗北を喫しWBAスーパー王者の座を剥奪
これだけでは、なかなかパヤノの強さが分かりにくいと思うので、次のところではパヤノの戦闘スタイルなどを踏まえながらお話していきます!
では、いきましょう!
パヤノの強さ・特徴は?
Rumbo al éxito síganme lo bueno mi siguiente objetivo como un tren sin marcha atrás pic.twitter.com/hgKKXopn6x
— Juan Carlos Payano (@jc_payano) January 8, 2015
そもそもパヤノの強さってなんなんだろう?と書く前に考え、出た結論が「負けないボクシング」をするという点だと思いました!
井上尚弥のように強烈なパンチで相手をKOすることも無くはないですが、基本的には上手く試合を作り、判定勝ちに持っていくスタイルです。
一度だけパヤノの試合を見たことがありますが、相手のパンチを腕や体を使って避けている様子が多く見受けられ、まるで合気道を習っているんじゃないかと感じるほどでした!
パヤノの強さの根源には、全ラウンドを戦い抜ける強靭な体力と異常な動体視力があるのではないでしょうか!
ウォーレンに負けた際も、打ち込まれる様子はほとんど見られず結果的には判定負けとなりましたが、体力と動体視力に関しては一流であることに変わりはないと思われます!
もし、トーナメントで井上尚弥がパヤノと当たった時には、前半から攻めの姿勢を取る必要がありそうです!
パヤノに対するネットの反応・評価
出典:twitter
まとめ
トーナメントで井上尚弥と対戦する可能性があるパヤノですが、もしそうなった時には、どんな試合になるのか考えただけでもワクワクしますね!
また、この記事でパヤノの強さや戦績が、みなさんに分かりやすく伝わっていれば嬉しいです!
■関連記事
この記事へのコメントはありません。