絶対王者である大阪桐蔭は、軍隊並みの部員数を抱えている!と思っている人も多いことでしょう。
しかし、現実を見ると思ってた以上に少ないみたいなんです。
なぜなんでしょうか?
大阪桐蔭の部員数はなぜ少ない?
強豪校の部員数
•大阪桐蔭 63名
•浦和学院 100名
•日大三高 71名
•報徳学院 113名
今回は4校ほど紹介させていただきましたが、大阪桐蔭が最も少ない63名で、報徳学院とは50名ほどの差がありました。
そこで、なぜこんなにも部員数が少ないのか調べてみました!
その理由は、ほとんどがスカウトされた選手で、要するに少数精鋭ということですね。
全国には大阪桐蔭に入って甲子園に行きたい!と思っている球児が山ほどいます。
しかし、大阪桐蔭の野球部には入りたいと思っても入れないんです。
中学時代に日本代表になったり、注目を集めるほどの実力があって初めてスカウトから声が掛かるみたいです。
それ以外の方法で桐蔭の野球部に入りことは、過去の事例を見てもほとんど無さそうです。
ちなみに金足農業は50名です。
大阪桐蔭が強い理由
なぜ部員数が少ないのか、についてある程度分かったところで、次はその強さに迫って行きたいと思います。
ここからは個人的な意見なので、何卒よろしくお願いします。
大阪桐蔭の強さの理由は以下の3つに集約されるのでは。
全国から優秀な選手だけを集めている
ぶっちゃけた話、これが大阪桐蔭の強さの大部分を占めていると思います。
今回の甲子園100回大会は、ほとんどが中学時代に日本代表の経験をした選手ばかりです。
この時点で他校とは比較できない戦力があると分かります。
退部する選手が圧倒的に少ない
どんな強豪校でも途中で部員が辞めてしまったりして、スタメンが固定できないという時期があるはずです。
しかし大阪桐蔭場合は、途中で辞める選手が圧倒的に少なく、監督としてもチーム構築しやすいという点があります。
それに加えて、辞めないということはチームの団結力が必然的に強くなるので、そういう点からも大阪桐蔭の強さが伝わってきます。
監督の指導力
大阪桐蔭の監督は非常に長い間変わっておらず、選手達からの支持率も高いようです。
いくら素晴らしい選手が多くいても、指導者が良くなくては成長できません。
大阪桐蔭の長年にわたる強さの秘密には、監督の存在が最も大きいのではないかと思います。
大阪桐蔭へのネットの反応
出典:twitter
まとめ
ちょうど今、大阪桐蔭vs金足を見ていますが初回から桐蔭打線が爆発しています。
やはり、全国から集められた少数精鋭部隊には欠点は無さそうですね。
今回の大阪桐蔭は過去最強で間違いなさそうです!
この記事へのコメントはありません。