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米国人3人を北朝鮮はなぜ拘束していたか?食糧自給へ農業技術を教えていた教授まで!

6月に予定されている初の米朝首脳会談の開催を前に、北朝鮮はアメリカが要求していた、拘束されていた米国人3人を解放し、
訪朝していたポンペオ国務長官が連れて帰りました。なぜこれまで拘束していたのでしょうか?
北朝鮮が食糧自給できるよう、農業技術を教えていた教授まで含まれます。

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米国人3人を北朝鮮はなぜ拘束する必要があったのか?

北朝鮮との間で、拉致問題を抱える日本としては、彼らがなぜ拘束されていたかが気になるところです。

3人それぞれの理由を見てみましょう(CNN参照)。

拘束の理由と経緯

キム・サンドク氏(韓国系アメリカ人)トニー・キムとも名乗っています。

2017年4月22日にキムが平壌空港で、飛行機に乗ろうとしたときに、北朝鮮当局により、
拘束されました。のちに、北朝鮮国家転覆を謀ったとして告発された。

彼は、平壌科学技術大学(PUST)で会計学とビジネスを教えていました。先月、学生とスポーツをして、
良い関係を築いていたと息子のソルは語っています。
兄の妻が7月末に出産する予定だが、彼はもうすぐ祖父になることを知らないとも。

キム・ハクソン氏(韓国系アメリカ人、50歳代)
2017年5月7日に、北朝鮮は敵対行為を行った疑いでキム・ハクソン氏を拘束した

キム・ハクソン氏は、北朝鮮と国境を接する中国の吉林省で生まれた朝鮮人で、のちに米国に帰化しました。
カリフォルニアの大学で教育を受け、北朝鮮を自国と呼ぶほど愛しており、
北朝鮮が食糧を自給できるように、平壌科学技術大学で農業技術を教えていた。

ただし、ロサンゼルスの東方宣教教会に所属する伝道的なクリスチャン牧師でもあったので、
無神論の北朝鮮で問題となった可能性がある。彼の信仰が拘留と関係があるかどうかは不明だが、
他のアメリカ人は、平壌が布教活動とみなす行為をしたと、厳しい処罰を受けている。

キム・ドンチョル氏(韓国系アメリカ人、64歳)
2015年10月にスパイ罪で拘束されました。

2016年1月の平壌でのCNNのインタビューで、軍事秘密を収集するために使用されたUSBスティックとカメラを
入手するため協力者から受け取ろうとしたためと語った(但し、北朝鮮の監視下で強制されて、話した可能性がある)。

キム氏は、2001年に中国と北朝鮮の貿易の拠点となる中国と北朝鮮の国境付近の都市である延吉に移り、
毎日北朝鮮の羅先(ラソン)特別経済区に通勤していたと述べた。
「韓国の保守組織」のために、2013年4月にスパイとして働き始めたという。
それは中国や韓国に提供する「重要な資料を集める」ためであった。
軍事秘密の写真を撮り、反北朝鮮の宣伝を広める助けをしたと述べました。

1日間の裁判の後、北朝鮮は2016年4月にスパイ活動を行ったとして労働教化10年の判決を言い渡した。

以上のように、少なくとも前二者は、おそらく北朝鮮のために善意で働いていたのに、
北朝鮮の政治的意図で、無実の罪で拘束された可能性が高いのではと思われます。

キム・ドンチョル氏も、スパイは作り上げた話を強制的にしゃべらされ、
宣伝に使われたと考えるのが、自然だと思われます。

次に米国人解放へのネットの反応を見てみましょう。

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米国人解放へのネットの反応


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北朝鮮に3人を解放させたのは、トランプ大統領の圧力だったのか対話に乗ったことによるかなど、
日本の拉致問題との比較を頭において、さまざまな意見が出ています。

まとめ

3人の米国人は、北朝鮮において、おそらく、はっきり罪を犯したとの理由もなく、拘束されていたようです。
非常に理不尽なことですが、北朝鮮は今回のような状況でこそ、使うためのカードとして持っていたのかもしれません。

一方で、普通の日常生活を送っていた、まったく罪のない日本人が、
北朝鮮の国家組織により、突然連れ去られた日本人の拉致問題は、今回のケースどころではありません。

拘束されていた米国三人と状況は、違いますが、今が帰国する一番のチャンスであることは確かです。

政府には、ぜひこのチャンスを積極的に何としてでも生かしてもらいたいと思います。
国民全体で全員救出を祈りたいと思います。

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