ネイマール選手がコスタリカ戦で見せた首パフォーマンスに日本人からかなり批判が集まっているようです。
しかし本当の意味は違うとの情報も。
いったいどういうことなのか見ていきましょう。
ネイマールの首パフォーマンスが日本人に大批判
ネイマール選手が行った問題の首パフォーマンスは22日のコスタリカ戦にて。
後半アディショナルタイムに待望の先制点を決めたブラジルは、そこからさらに攻勢に出てネイマール選手がついにゴールを決めます。
その際にこのようなパフォーマンスをしたことに日本人から大批判が出ているようです。
ネイマールさんの首切りパフォーマンス pic.twitter.com/F3Ro7LuUnh
— 逢華 (@_Petit_Etoile) June 22, 2018
動画を見るとたしかに首を切るようなパフォーマンスに見えますね。
このパフォーマンスに「あれダメじゃね?」「問題になりそう…」と日本人の視聴者からかなりの批判が出ていました。
試合中かなり感情的になりPKを誘うオーバーリアクションをしたこともあり、ネイマール選手に対して悪い印象を抱いていた視聴者が多かったのも大きな理由の1つだと思います。
では具体的にどのように批判されているのか、ネットの反応を見ていきましょう。
ネイマールの首パフォーマンスへのネットの反応
出典:twitter
ネイマール選手の首パフォーマンスに対するネットの反応をまとめてみました。
首パフォーマンスの本当の意味
日本人から大批判に晒されているネイマール選手の首パフォーマンスですが、実はあれは首切りではなく本当の意味があったんです。
まずはこちらの動画をご覧ください。
この動画の解説によれば、海外ではあのジェスチャーは首切りではなく「まずい、やめて」といった意味で使われるようです。
さらに、ネイマール選手の母国ブラジルでは「やっと」という意味であのジェスチャーが使われるんだとか。
つまり、あのパフォーマンスは「やっとゴール決められたよ~」という意味で使われたんだと思います。
たしかに再三チャンスを決められていなかったので、やっと決めたかーという感じではありましたからね。
けっして対戦相手を侮辱するようなパフォーマンスではなかったようです。
どうりで海外ではあのパフォーマンスが全く指摘されていなかったわけだ…。
ジェスチャーって国や文化によって全く違う意味になるのが面白くも厄介なところですね。
本当の意味を知らずに批判してしまってごめんよネイマール!
これからは批判する前にきちんと本質を見極めていきたいですね。
まとめ
ネイマール選手の首パフォーマンスの本当の意味をまとめてみました!
日本人にはあれが首切りパフォーマンスに見えたようで批判殺到でしたが、海外では全く違った意味で使われているようです。
他にも国内外で違う意味になるジェスチャーがたくさんあると思いますし、どんなものがあるのか調べてみるのも面白そうです。
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