絶対王者の大阪桐蔭が快勝で甲子園の切符を手に入れました。
その中でもひときわ輝いている根尾昂選手は、超高校級と言われるほどの実力の持ち主です。
彼の凄さを出身中学などを踏まえながらお話していきます。
大阪桐蔭根尾昴の出身中学・所属チームは?
大阪桐蔭が大勝V 北大阪決勝で23得点、11連打も https://t.co/tAHgcRHM2i
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) July 30, 2018
野球ファンや球界関係者から熱視線を送られている根尾昂選手ですが、出身中学は飛騨市立古川中学校で、この時に飛騨高山ボーイズという硬式野球クラブに所属したようです。
中学時代から才能の片鱗が見えており、中学野球日本代表にも選ばれるほどでした!
根尾昂選手が古川中学校の野球部に入部しなかったのは、レベル的な問題が大きな要因ではないかと言われています。
これはよくある話で、大阪桐蔭などエリートの多くは、中学の部活に所属せずリトルに所属する選手が大半です。
当時でも140kmを超える豪速球を投げていたようなので、入部せずに高みを目指したのにも納得できますよね。
出身中学や所属クラブを話した次は、大阪桐蔭の根尾昂という選手の凄さについて迫っていきたいと思います。
根尾昴の凄さをまとめてみた
第100回夏の甲子園への出場を決めた大阪桐蔭・根尾昂選手、木更津総合・野尻幸輝選手、近江・北村恵吾選手(撮影=いずれも小池義弘)▼このスラッガー3人の共通点は出身地が岐阜県▼ボーイズの県選抜チームではチームメートで「三番・根尾、四番・野尻、五番・北村」と強力クリーンアップを形成 pic.twitter.com/QQJyfTIVmd
— 高校野球マガジン ホームラン (@homerun_henshu) July 30, 2018
大阪桐蔭の打線の要であり、クローザーとしても活躍する根尾昂選手の凄さを3つに分けてお話していきたいと思います。
1,頭が良い
それって野球に関係あるの?と言われそうですが、根尾昂選手のポジション的にも関係があり必要なスキルだと思います。
ショートという位置は最も連携を意識しなければならず、それと同時に内野手のリーダー的ポジションです。
ここを完璧にこなせているのは、根尾選手の頭の良さがあるからだと確信しています。
補足ですが、成績も優秀で偏差値は70近いそうです!
2,体幹の強さ
春の大会や大阪予選を何試合か見ましたが、これほど体幹が強くて安定した選手は見たことがないです!
捕球体勢が悪く投げにくい状況でも、安定したスローイングが出来ており、その姿を見たときはソフトバンクホークスの名手である、今宮健太選手に見えたほどでした。
彼の体幹の強さはスキーで鍛えられたと言われており、実は野球以外でも中学の時に全中スキー、男子回転競技で全国優勝しているそうです。何でもできるスーパーマンですね…。
3,高校生とは思えない風格
特に根尾昂選手の風格の凄さを感じるのは、バッターボックスに入ったときです。
投げるピッチャーもおそらく感じてるとは思いますが、どこに投げても打たれるのではないかと思うくらいの風格を持っているのです。
これこそプロになれる選手の凄さなのかと実感しました!
ネットの評価まとめ
出典:twitter
まとめ
大阪桐蔭の根尾昂選手について、出身中学や優れている点などを踏まえながらお話しましたが、本当に素晴らしい選手ですよね!
打って守れるショートは数少ないので、ドラフトの時は争奪戦は避けられないでしょう。
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