レアル・マドリードの下部組織に所属している中井卓大選手。
中井卓大選手は現地で『ピピ』の愛称で親しまれています。
名前とは似ても似つかないこの愛称の由来はなんなのでしょうか?
今回は中井卓大選手のピピという愛称の由来についてまとめてみました。
中井卓大のあだ名『ピピ』の由来は何?
⚽🔝 PIPIのこの弾丸ミドル💥 覚えていますか?来季スタートが待ち遠しいですね!#中井卓大 #レアル・マドリード #ゴラッソ pic.twitter.com/foTZza7mGJ
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) June 26, 2019
中井卓大選手は2003年10月24日生まれのサッカー選手です。
所属はレアル・マドリードの下部組織であるカデーテA(2019年7月現在)で、ピピという愛称で知られています。
『ナカイタクヒロ』という名前からは『ピピ』というニックネームは連想できません。
では中井卓大選手はピピと呼ばれている由来は何でしょうか。
中井卓大選手がピピと呼ばれ始めたのは、スペインに渡る前です。
まだ小さい頃、中井卓大選手は思い通りのプレーができない時によく泣いていたそうです。
ピーピー泣くことから『ピピ』と呼ばれるようになり、海を越えた後も慣れ親しんだ愛称が採用されています。
チームへの登録名も本名ではなく、『PIPI』で登録しているようです。
登録名が名前に由来がないというのは、ブラジル人サッカー選手のようですね。
流石に今ではピーピー泣くことはないでしょうが、日本代表として活躍するようになればスマートなルックスと可愛い愛称で女性からの人気が上がりそうですね。
ブラジルのサッカー選手は名前と登録名が違う?有名な選手は
ブラジルの有名なサッカー選手の中には、名前と関係のない呼び名が浸透している選手がたくさんいます。
例えばサッカーの王様『ペレ』
彼の本名は『エドソン・アランテス・ド・ナシメント』です。
名前とは似ても似つかない愛称ですね。
相性の由来は諸説ありますが、
父親の所属するサッカーチームのGK『ビレ』の名前が小さい頃に上手く言えず『ペレ』と言っていたことから、いつしかエドソン自身が『ペレ』と呼ばれるようになったという話があります。
元日本代表監督の『ジーコ』も愛称です。
ジーコの本名は『アルトゥール・アントゥネス・コインブラ』
なかなか覚えられそうにないですね。
他にも『ロナウジーニョ』や『カカ』『フッキ』なども愛称です。
本名が長いブラジル人はあだ名で登録する文化があったのですが、2018年のW杯に出場したブラジル代表選手にはニックネームでの登録選手が1人もいませんでした。
あだ名があると親しみがわきますので、その習慣がなくなってしまうのは少し寂しいですね。
ネットの評判
は健在
出典:twitter
まとめ
中井卓大選手の『ピピ』というニックネームは、幼い頃にピーピー泣いてたことが由来です。
呼びやすくて覚え易いので、世界中の人から親しまれるあだ名になるでしょう。
いつかサムライブルーのユニフォームに身を包んだ中井卓大選手の背中に『PIPI』の文字が刻まれる日を楽しみに待ちたいですね。
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