ライブクイズアプリが今年に入って日本でも大流行し始めました。なぜなのでしょう?クイズに答えるだけで、費用なしで、
賞金が獲得できるといいますが、簡単なものなのでしょうか?調べてみました。
ライブクイズアプリが日本でも大流行しているのはなぜ?
もともとは、昨年後半より、アメリカや中国で突如大流行しはじめたスマホのクイズのライブアプリで、
アメリカではHQTriviaが有名です。数万~数百万人のユーザーが同時接続して、参加しているそうです。
日本でもかなりの数のアプリが出現していますが、ほぼ同じ形式となっています。
ライブクイズアプリとは
1日に夜の7時からとか8時からとか、1回または2回決まった時間に、クイズ番組がライブで配信されるアプリです。
内容は、3択か4択のクイズで、1問の制限時間10秒となっていますので、その間にネットで調べるのはかなり難しそうです。
問題は10問とか12問くらいで、全問正解した人だけ、賞金が山分けになるという仕組みで、1問でも間違えるとその時点で、脱落してしまいます。
ただし、敗者復活制度のあるクイズも多く、コードを 1回の配信につき一度のみ使用できるようになっているものもあります。
賞金は数万円から数十万円で、番組により異なりますが、日によって100万円に上る場合もありますので、山分けしても、そこそこの金額になります。
賞金はある金額以上は現金の振り込みや、Paypal、Alipayなどで即時に送金されるものもあります。
テレビのクイズ番組のようなゲームでお笑い芸人などの芸能人が司会進行し、ライブストリーミングを活用することで、リアルタイムでユーザーがクイズに参加できます。
なぜこんなに人気がでているのでしょう。
人気の秘密は?
スマホの出現で、同時に同じ番組を楽しむというテレビ視聴者が減ってきており、
好きな時に、好きな場所で、好きな物だけを見るというスマホ人間が増えてきています。
つまり、皆で同じものを同じ時間で同じ状況で見るという事が減ってきているということになります。
ところが、スマホの「ライブクイズアプリ」はこの逆をゆきます。
自分が勝ち残っていくというのが刺激的、非日常的なことを、隙間時間に気軽にできる、どんどんクイズが出されるスピード感がいいなどの意見や、
また、ライブストリーミングで、参加してる人の口コミが表示されるので、ちょっとした興奮状態になるのがいいという意見も出ています。
一斉に参加するライブで、皆で集中して、早いテンポで進めて、賞金を山分けするという臨場感などが、
スマホ世代に新鮮で、逆に受けたのではないかと言われています。
では、具体的にどんなものか見てみましょう。
そのやり方は?
筆者は数あるアプリの中で、大手が運営している点と、賞金が受け取りやすいという点から 「グノシーQ」にトライしてみました。
まずは、スマホに、グノシーアプリをdownloadしました。
賞金10万円山分けリアルタイムクイズ大会が表示されていましたので、そこに飛びました。
具体的なルールは、次のようになっています。
・全10問の3択クイズ
・全問正解者で賞金を山分け
10万円以上は、口座振り込み、未満はAmazonポイント
・全問正解者いないときはキャリーオーバーで、次回開催に加算
・1問10秒以内で回答
・間違うとその後の問題に回答できない
・復活カードというのがあり、1回のクイズで間違っても、1度だけ復活できます。
毎日21:30から開催されます。
まずは実際に参加する前に、どんな問題か、どんな雰囲気か見ておきたいと思い、
YouTubeで過去の番組をチェックしてみました。
4月19日(木)グノシーQで、司会は吉本出身のお笑い芸人「テゴネハンバーグ」さんでした。
参加者は10703人で、1問目は「ステーキの焼き加減で一番火が通っている焼き方は?」を
「レア、ウエルダン、ミディアム」の3択から選択するという簡単なものでしたが、
ここでも約1000人が脱落しました。
最終10問目はさすがに難しく、「ダイヤモンドの価値を決める4C。カラット、カット残る2つのうち違うものは?」「カラー、クリア、クラリティ」の3択で、
ここで2/3が脱落し、全問正解者106名、賞金¥952となり、Amazonポイントが贈られるとのことでした。
正解者約1%で、費用もかかりませんので、このレベルなら、さっそくやってみようという気になりました。
次に実際にやっているひとの声を聴いてみましょう。
ライブクイズアプリへのネットの反応
どうやらこれからライブクイズアプリが流行るらしい。何と言っても賞金が出るとか出ないとか?試しに昼の12:00のクイズやってみたら24円稼いだらしい😂😂😂 pic.twitter.com/dZXmUS6gYX
— dj☆☆☆ (@djthreestar) 2018年5月6日
今回の配信のWinnerは5名😻 1人2,000円GETだ‼💰
そして写真券は抽選の結果、3名が当選したよ🐯
当選者にはDM済みだ🌟外れちゃった人はゴメンな😿
次回も5/16 23:00から💡楽しみにしててくれよな‼— YouTuber応援ライブクイズアプリ「PAP」 (@PAP_LIVE) 2018年5月15日
招待コードを入力して復活権をGET!
【 #QUIZBIZ 】QB36232724
【 #BeatTheQ 】06325660
【 #17Q 】DPunN6L
【 #賞金ハンター 】EFGPEC7R— ライブクイズアプリまとめbot (@livequiz_matome) 2018年5月15日
今アメリカでめっちゃ流行ってるライブクイズアプリ、HQ Trivia、1日2回ライブ配信されるのだけど、毎回100万人から200万人以上の人が参加してすごい盛り上がってる。私も参加してみるけど、アメリカのクイズ全然わかんない
— mayumine (@mayumine) 2018年1月28日
*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。
数多くの種類のアプリがあります。確かに、広告をはっているようでもないので、
賞金はどこからでているのでしょう?
まとめ
調べてみて、筆者も気持ちを動かされました。
新鮮で、ちょっとやってみようという気になりました。
また、テレビのクイズ番組よりはスリリングで良いかもしれません。
時間がありましたら、皆さん一度トライされてはいかがでしょうか?
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