2019年のセンバツ高校野球で話題になった、習志野高校のレッツゴー習志野。
高校野球ファンの間では有名な応援歌で、レッツゴー習志野を聞くために甲子園に足を運ぶ方もいるようです。
このレッツゴー習志野、作曲者は誰なのでしょうか。
今回はレッツゴー習志野がいつからあるのかと、作曲者についてまとめてみました。
レッツゴー習志野はいつからあるの?作曲者は?
吹奏楽部ストーリー:’19センバツ習志野 第2部/上 応援曲「レッツゴー習志野」誕生 習高らしさ、青春の曲 /千葉 – 毎日新聞 https://t.co/s6Ia3L61yF
— センバツLIVE! 毎日新聞×MBS (@SenbatsuLIVE) 2019年2月9日
高校野球ファンに馴染み深いレッツゴー習志野はいつからあるのでしょうか?
スポーツ情報サイト『Number Web』によると、レッツゴー習志野が誕生したのは1975年、ヤクルトスワローズの小川淳司監督が習志野高校で二度目の甲子園制覇を成し遂げた年です。
作曲者は当時習志野高校の吹奏楽部員だった根津嘉弘さん。
子供の頃から趣味で作曲をしていた根津さんに、部の顧問が応援歌を作ってくれないかとリクエストしたそうです。
先生から作曲者として指名されるなんて、すごいですよね。
レッツゴー習志野の作曲者である根津さんも、まさか40年も愛される曲になるとは思っていなかったようです。
2019年のセンバツ高校野球、習志野高校の初戦では作曲者の根津さんが現吹奏楽部員と共にレッツゴー習志野を演奏しました。
レッツゴー習志野を吹きたくて習志野高校に入った生徒もいるようですので、とてもいい思い出になったでしょうね。
レッツゴー習志野がプロ野球でも使われる?!
レッツゴー習志野は習志野高校の応援歌ですが、なんとプロ野球でも流れることがあります。
それは千葉ロッテマリーンズの福浦和也選手の打席時です。
福浦和也選手の応援歌は「俺たちの福浦」と歌う楽曲ですが、千葉ロッテマリーンズの本拠地の開幕戦などでは、レッツゴー習志野が使われることがあります。
2018年の6月14日のZOZOマリンスタジアムでは、なんと習志野高校の吹奏楽部と千葉ロッテマリーンズの応援団がコラボするスペシャル企画が実施されました。
ロッテは2019年もALL for CHIBA 習志野市デーの一環として、習志野高校吹奏楽部員による応援デーを開催すると発表しています。
日程は6月14日(金)です。楽しみにしている方も多いでしょうね。
当日の習志野高校特別応援エリアはバックスクリーンよりややライト側。
541番~590番の1列~11列と、541番~571番の12列~17列で固まっているようです。
近くで習志野高校の爆音を聞きたい!という方は、ぜひ場所もチェックしてみてください。
福浦和也選手はプロ26年目の大ベテランです。
球界最年長選手となった福浦和也選手ですが、ぜひ当日はバッターボックスに立ってレッツゴー習志野とのコラボを見せて欲しいですね。
ネットの評判
出典:twitter
まとめ
レッツゴー習志野は1975年に当時の吹奏楽部員だった根津嘉弘さんが作曲した曲でした。
根津さんは今でも趣味でトランペットを続けているようです。
甲子園の名物曲となっているこの曲、これからも伝統として残していってほしいですね。
プロ野球でレッツゴー習志野が聴けるのは6月14日(金)楽しみにしておきましょう!
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