先日華々しく日本代表デビューを飾った久保建英選手。
久保建英選手はバルセロナの下部組織に所属していたという経歴があり、以前から次世代を担うサッカー選手として注目されていました。
そしてもう1人、次世代を担う選手として良く名前が挙がるのが中井卓大選手です。
今回は久保建英選手と中井卓大選手、どっちがすごいのかを比べてみました。
久保建英選手と中井卓大選手どっちがすごい?
「久保の才能を潰せないと悟った」 チリ主力との互角の“やり合い”に英記者も驚き#daihyo #サッカー日本代表 #eu_soccer #久保建英https://t.co/B8pchIwskf
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) June 19, 2019
久保建英選手は2001年生まれ、中井卓大選手が2003年生まれですので、年の差は2つです。
2019年時点でまだ10代の彼らにとって、2歳差は経験的にもメンタル的にも大きな壁となります。
そのため現在の久保建英選手と中井卓大選手をどっちが上手いか単純に比べてしまうのは、少し酷かもしれません。
確実に言えることは、久保建英選手と中井卓大選手が、どっちも同世代のトップ選手だということです。
テクニック以外で比較してみましょう。
代表歴を見てみると、久保建英選手は各世代で代表選出され、2019年にはついにA代表に選出されました。
また、久保建英選手は中学生時代15歳5ヶ月でU-19の遠征メンバーとして招集されています。
これは日本最年少の記録です。
中井卓大選手は2019年6月現在で15歳7ヶ月ですので、U-19への招集の早さで見ると、久保建英選手の方がすごいと言えますね。
久保建英選手と中井卓大選手はどっちもMFで出場する選手ですが、プレースタイルに差があります。
久保建英選手の良さはドリブルの巧さと判断力です。
自分で持ち込むのかパスをするのかの判断はもちろん、パスコースを見てディフェンスがコースを防げば、ドリブルに切り替えることもできます。
日本代表デビュー戦では、ワンタッチでのパスを見せてくれました。
一方中井卓大選手はボールキープ力の高さとパススキルの高さが魅力です。
チームではトップ下を任されることも多いですが、ボールキープ力やミドルパス・ロングパスの上手さからボランチ向きではないかと評判です。
同世代の選手は、どうしても「どっちが上手いのか」と議論になります。
久保建英選手と中井卓大選手、異なった上手さを持つ2人は比較せず共存して切磋琢磨してくれることを期待しましょう。
久保建英選手と中井卓大選手が励むKOBAトレとは?
久保建英選手と中井卓大選手はそれぞれ違うチームに属していますが、一緒にトレーニングに励むことがあります。
それがKOBAトレです。
【選手トレーニング】#久保建英 選手と #ピピくん のトレーニングです!#ファンクショナルポール の傾斜を利用し、ウォーターバッグを振ることで、主にお腹の前側に刺激を入れます。
ストップ動作や、強いキック力に
効いてきます!#コバトレ#中井卓大 #久保建英#ファンクショナルポール pic.twitter.com/ioasavekiR— COREトレSTUDIO (@COREtoreSTUDIO) April 16, 2019
KOBAトレとは、多くのアスリートに支持されるプロトレーナー木場克己さんが考案した、安心安全なトレーニングです。
久保建英選手や中井卓大選手だけでなく、多くのアスリートがKOBAトレを取り入れています。
日本代表で他の選手と共に体幹トレーニングを行なっている長友佑都選手も、このKOBAトレを実践していました。
KOBAトレは体幹の筋肉を特に刺激する内容ですので、怪我をしにくい体を作ることができます。
小学生への指導も行っていて、アスリートを目指す子供達が殺到しているようです。
ネットの評判
出典:twitter
まとめ
久保建英選手も中井卓大選手も各世代を代表するトップ選手です。
U-19への招集で比べると久保建英選手の方がすごいですが、それぞれ異なった上手さをもっており、単純に実力を比較することはできません。
久保建英選手がレアル・マドリードのBチームに移籍することが決まり、中井卓大選手と一緒にプレーする可能性も出てきました。
中井卓大選手は現在U-16の組織でプレーしていますので、2人がレアル・マドリードで共演するのは少し先になりそうですね。
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