甲子園決勝戦が近付いてきましたが、決勝戦での最多得点ってどのくらいなんでしょうか?
また、最長試合・最短試合はどのくらいの長さだったかも気になります。
ネットの反応とともに見ていきましょう!
甲子園の決勝戦での最多得点は?
甲子園決勝戦での最多得点を見ていきましょう。
夏の甲子園でのものと春の選抜でのもの、両方紹介していきます。
まず夏の甲子園での最多得点試合は、1920年第6回大会の関西学院中と、2008年第90回大会大阪桐蔭の17得点です。
どちらも決勝戦を17‐0という圧倒的な強さを見せて優勝しています。
甲子園決勝は大差試合になりやすいとも言われていますが、17点はすごいですね!
そして春の選抜ですが、こちらは2006年第78回大会の横浜の21得点が最多得点です。
こちらも21‐0というすさまじい点差で勝利しています。
この時の横浜は高校野球史上最強のチームとも言われていましたね。
ちなみに、決勝戦以外も含めた最多得点試合は以下の記事でまとめています。
甲子園の決勝戦の最長・最短試合は?
では、甲子園決勝戦での最長・最短試合はいつでしょうか?
調べてみたところ、決勝戦の記録はわからなかったため準決勝までの試合も含めた記録を紹介します。
まず夏の甲子園の最長記録は、1933年大会の中京商vs明石中で、4時間55分です。
この試合、昼に始まった試合が夕方終わるという伝説的な最長試合で、現在はタイブレーク制などでここまでの試合時間にはならないためこの記録は永久不滅の最長記録となっています。
甲子園最短は1947年の小倉中vs岐阜商で1時間12分。
1時間ちょっとってかなり短いですよね、どれだけ淡々と試合が進んだんでしょうか。
次は春の選抜を見ていきましょう。
選抜の最長試合は1966年の中京商vs宇部商の4時間35分でした。
中京商は夏の甲子園でも最長記録を立てていましたが、粘り強い野球が得意なんでしょうか…?
そして最短試合は1932年の京都師範vs海草中の1時間15分でした。
こちらもかなり短いですね。
最長記録はルール改正によって近年出てこないのは当然ですが、最短記録も長らくでてきていないんですね。
今年の決勝戦はどうなるでしょうか?
得点数や試合時間に注目して観戦して見るのもおもしろいかもしれませんね。
ワンサイドゲームのネットの反応
出典:twitter
ワンサイドゲームに対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
甲子園決勝戦の最多得点や最長・最短試合をまとめてみました!
今年の決勝戦で新たな最多得点や最長試合記録などが出るか注目ですね。
甲子園観戦する時は点数や時間を意識して観戦して見たいと思います!
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