世界バレーで奮闘を続けていることもあり、女子バレーの人気が再び出てきています。
そこで、今回は歴代のリベロについてお話していこうと思います。
みなさんの記憶に新しいあのレジェンドも出てきますよ!
女子バレーリベロとはどんなポジション
#バレーボール 女子の世界選手権第5日、1次リーグA組で世界ランキング6位の日本は同18位のカメルーンを3-0で退け、3勝1敗。日本の4位以上が確定し、1次リーグ突破が決まりました。 https://t.co/C2YFgSbSBK #がんばれニッポン
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) October 3, 2018
リベロというポジションは、基本的に相手のスパイクやサーブを味方のセッターにパスする役割を持っています。
バレーボールを最近見始めた人だと、アタッカーよりは大変じゃなさそう、と思う人がいるかもしれません。
しかし、リベロという位置は女子バレーの中で最もプレッシャーを受け、試合を左右するものでもあります。
もしもリベロが精神的に崩れるようなことがあれば、そのチームの勝機は限りなく小さくなってしまいます。
リベロは守備の要と知られていますが、それと同時にアタックに繋げるための攻撃の要でもあるのです。
女子バレー日本代表リベロ歴代一覧を調べてみた
女子バレー日本代表のリベロ歴代一覧を簡単にですが、まとめてみます。
女子リベロ歴代一覧
2004年
成田 郁久美選手
173㎝
2008年
佐野 優子選手
159㎝
2012年
佐野 優子選手
159㎝
2016年
佐藤 あり紗選手
164㎝
座安 琴希選手
159㎝
丸山 亜希選手
157㎝
この中では佐野優子選手がレジェンド扱いされており、技術的にも精神的にも秀でている印象が、多くの人の中にあると思います。
そんなレジェンド佐野選手の経歴についてまとめてみました!
佐野優子選手の経歴
•小学校4年生の時からバレーボールを始める
•京都府立北嵯峨高校に入学
•インターハイに出場し3位、優秀選手になる
•2000年に強豪東レに移籍
•2006年の欧州チャンピオンズリーグではベストリベロ賞を受賞
•2007年開催のワールドカップに出場し、ベストレシーバー賞・ベストディガー賞を受賞
•2011年のワールドカップでベストディガー部門1位
上に挙げている賞などはほんの一部で、書ききれないほど佐野選手は受賞しています。
こんなに多くの賞を貰った日本人リベロは彼女以外おらず、佐野選手が日本女子バレー界のNo. 1リベロであることは間違いないでしょう!
リベロとは?ネットの反応
出典:twitter
まとめ
リベロとは何なのか、そして女子バレーの歴代リベロ一覧についてお話しました。
まとめると分かりましたが、やはり佐野優子選手は伝説と言われるだけあって、数えきれないほどの賞を受賞していましたね。
いつか彼女を超えるリベロが現れることを楽しみにしています。
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