11/8~15に日米野球が日本であります。
昔は、MLBに全く歯が立たない時代があったものです。
野球界を牽引する日本とアメリカですが、両国の間に力の差はないのでしょうか?
日米野球の過去の対戦成績やMLBとの差を見ていきましょう!
日米野球の過去の対戦成績一覧
日米野球とは、日本プロ野球とMLBの選抜チームが対戦したシリーズ戦のことです。
明治時代から行われてきた歴史的な国際野球試合で、2006年に一度休止されたものの、2014年に侍ジャパンの強化試合として復活しました。
では、早速日米野球の過去の対戦成績を見ていきましょう。
1908年 全17試合 日本0勝 アメリカ17勝
1913年 全1試合 日本0勝 アメリカ1勝
1920年 全6試合 日本0勝 アメリカ6勝
1922年 全17試合 日本1勝 アメリカ16勝
1927年 全24試合 日本0勝 アメリカ23勝 1分け
1931年 全17試合 日本0勝 アメリカ17勝
1932年 全24試合 日本1勝 アメリカ23勝
1934年 全16試合 日本0勝 アメリカ16勝
1949年 全7試合 日本0勝 アメリカ7勝
1951年 全16試合 日本1勝 アメリカ13勝 2分け
1953年 全12試合 日本1勝 アメリカ11勝
1953年 全14試合 日本1勝 アメリカ12勝 1分け
1955年 全16試合 日本0勝 アメリカ15勝 1分け
1956年 全19試合 日本4勝 アメリカ14勝 1分け
1958年 全16試合 日本2勝 アメリカ14勝
1960年 全16試合 日本4勝 アメリカ11勝 1分け
1962年 全18試合 日本4勝 アメリカ12勝 2分け
1966年 全18試合 日本8勝 アメリカ9勝 1分け
1968年 全18試合 日本5勝 アメリカ13勝
1970年 全9試合 日本6勝 アメリカ3勝
1971年 全18試合 日本2勝 アメリカ12勝 4分け
1974年 全18試合 日本7勝 アメリカ9勝 2分け
1978年 全17試合 日本2勝 アメリカ14勝 1分け
1979年 全2試合 日本1勝 アメリカ1勝
1981年 全17試合 日本7勝 アメリカ9勝 1分け
1984年 全14試合 日本5勝 アメリカ8勝 1分け
1986年 全7試合 日本1勝 アメリカ6勝
1988年 全7試合 日本2勝 アメリカ3勝 2分け
1990年 全8試合 日本4勝 アメリカ3勝 1分け
1992年 全8試合 日本1勝 アメリカ6勝 1分け
1993年 全2試合 日本2勝 アメリカ0勝
1996年 全8試合 日本2勝 アメリカ4勝 2分け
1998年 全8試合 日本2勝 アメリカ4勝 2分け
2000年 全8試合 日本2勝 アメリカ5勝 1分け
2002年 全8試合 日本3勝 アメリカ5勝
2004年 全8試合 日本3勝 アメリカ5勝
2006年 全6試合 日本0勝 アメリカ5勝 1分け
2014年 全7試合 日本4勝 アメリカ3勝
以上、通算日本の88勝355敗29分けで大きく負け越しています。
特に戦前はほとんど勝てていませんね。
というのも昔はプロというものがなく、大学のチームと対戦していたというのが大きいと思います。
アメリカはバリバリMLB選抜で来ていますからね…。
近年の日本プロ野球のレベルは格段に上がり、日米野球で勝ち越すことも出てきました。
そして今年11月にMLBが日米野球を開催することが決定しています!
今回は日本がどのくらい勝てるか楽しみですね。
日本とMLBとの差はまだあるのか?
日米野球の対戦成績を見てみましたが、やはりまだ日本とMLBとの間には差があると言えるでしょうか?
戦後プロ野球が生まれ、日本のレベルは格段に上がってきていると思います。
しかし、2000年代に入ってもアメリカに負け越すことがほとんどで、日本が勝ち越したのは数えるほどにしかありません。
やはり、今でも日本プロ野球とMLBには大きな差があると言って間違いなさそうです。
実際日本の優秀な選手もこぞってMLBに挑戦しに行くくらいですから、やはり本場アメリカは断然レベルが高いでしょう。
日本プロ野球がMLBと肩を並べる時は来るのでしょうか?
その差を少し手でも埋めていくことが、長い期間でプロ野球界に課せられた課題と言えるでしょう。
ネットの反応
出典:twitter
日米野球へのネットの反応をまとめてみました。
まとめ
日米野球の過去の対戦成績をまとめてみました!
大きく負け越している日本、まだまだMLBとの差は大きそうです。
今年の日米野球はどのくらい勝てるのか、開催が楽しみですね!
■関連記事
この記事へのコメントはありません。