W杯ロシア大会前の最後の強化試合パラグアイ戦で、日本はMF乾貴士の2得点などで、逆転、快勝しました
。立役者となった乾(ベティス)のスペインでの高評価とはどんなものか見てみましょう。
日本パラグアイに快勝の立役者乾貴士の高評価とは?
乾貴士(いぬい たかし)は1988年6月2日生まれの、30歳で、2007年に横浜F・マリノスでプロデビューし、
セレッソ大阪、ドイツのVfLボーフムとフランクフルトを経て、2015年8月27日、スペインのエイバルへ移籍しました(Wikipedia参照)。
憧れのスペインの地で、エイバルの人情味あふれるメンディリバル監督に出会った3年間が乾貴士を大きく成長させたようです。
監督だけでなく、MFとしてチームの主力となり、ファン・サポーターにも絶大な人気を誇っています。
契約満了だったメンディリバル監督の去就が不透明だったこともあり(最終的には1年延長して残留)、結局巨額の契約金を提示した、
同じくスペインのレアル・ベティスと2021年までの3年契約を締結し、移籍しました(2018年6月1日)が、
契約延長のオファーをもらった日本人リーガーは、エイバルで活躍する乾が初めてだったということです。
ホーム最終戦でも決勝点を演出し、エイバルを勝利に導きました。試合後はバックスタンドから
「INUI乾ありがとう」と日本語で書かれた横断幕をもらい、チームメイトからは胴上げされました。
監督、チームメイトだけでなく、エイバルサポーターにも、強く支持されています。
WOWOW 「乾貴士 サッカー人生最大の挑戦」面白かった!!
見たかった胴上げのシーンです。
チームメイトに蹴られてます😁#SDエイバル #乾貴士 pic.twitter.com/8UvbMzxhA9— MK★8 (@MK8youitirou) 2018年6月3日
本人も、エイバルでの3年間を振り返り、「終わってみれば悲しいっていうより、楽しかった思い出が多かった。
この3年間、このスタジアムでこのサポーター、この監督、このチームメイトに恵まれたことっていうのはすごく自分にとって大きいこと。
ここでできたことは多分、一生忘れないと思いますし、宝物になると思う。また違うステージには行きますけど、
ここでやってきたことをまた違うところでもやれればいいかなと思っています」。と感謝と自身の成長について語っていました。
エイバルでの3シーズン、78試合で9得点だが、移籍時には問題のあった守備を克服し、献身的な守備を評価され、
攻撃の起点となるプレー、最後まで走り続ける運動量、チームへの適合などチームとして広く評価されていました。
次に今回の乾の活躍にネットの反応を見てみましょう。
乾貴士へのネットの反応
\#日本代表×#パラグアイ代表 速報中📣/#乾貴士 の”らしい”ゴールをもう一度⚽#香川真司 との鮮やかなコンビネーション🇯🇵#daihyo #samuraiblue #西野ジャパン #ワールドカップpic.twitter.com/ZrsgjCo17Z
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2018年6月12日
「乾貴士 サッカー人生最大の挑戦」
ちょっと抜けたとこがかわいい😅
#SDエイバル #乾貴士 pic.twitter.com/gbhDVkiDy8— MK★8 (@MK8youitirou) 2018年6月9日
⚽2018FIFA W杯
注目選手No.54 乾 貴士スペインリーグで活躍を続ける日本の天才ドリブラー
欧州リーグで更に磨きをかけたドリブルは相手の脅威になること間違いなし。 pic.twitter.com/EdvOuQikCL— サッカー 🏆超絶プレイ動画≫ 今年はW杯だよ✨ (@soccer_mov_) 2018年6月12日
🇯🇵コラム🇯🇵
化学変化もたらした乾&香川、“生かし生かされる”2人が見出した可能性🔻記事はこちらhttps://t.co/oKwkAn1FtH
🗣編集部より
「元川悦子さんによる #乾貴士 と #香川真司 のコラムです。12日のパラグアイ戦では2人の連係からゴールが生まれました!」 pic.twitter.com/94DUd3232a— サッカーキング🇯🇵 (@SoccerKingJP) 2018年6月13日
乾君2点目⚽🎉🎉🎉🎉波に乗ってる🌊💕ほんまにすごい選手やわ〜😍日本のテクニシャンはレベルが違いますね〜😘やばい、興奮が治ったって思ったらまたゴールしちゃった😅♥心臓止まるかも…やっぱり乾君は必要不可欠な選手💕(心臓が張り裂けそう💦#乾貴士 pic.twitter.com/zl2drpCZbU
— ♥乾貴士♥(大ファン😍) (@TAKASHIINUILOVE) 2018年6月12日
10年前、セレサポの希望の光となった香川真司と乾貴士が今、日本の希望の光となっている姿にセレサポは万感の思いです。
— キルシュ (@Kirsch_CRZ) 2018年6月12日
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この試合の乾貴士と香川真司の活躍に、セレソサポ-タが大喜びです。
何しろ、得点が入らなかった西野ジャパンにW杯直前になんとか希望の光を灯したのですから。
まとめ
乾貴士にとってメンディリバル監督とであったエイバルでの3年間が、彼を大きく成長させ、
エイバルからもレアル・ベティスからも是非と望まれる高い評価のMFとなったようです。
あこがれていたスペインの地もファンを含め、彼に合っていたのかもしれません。
是非この西野ジャパンの希望の灯を、コロンビア戦以降のW杯本番で、燃え上がらせてほしいと思います。
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