フィギュアスケート選手であり、オスカープロモーションのタレントでもある本田紗来さん。
実力もあり、またその愛くるしい姿で人気を集めていましたが、2018年8月に開催されたアジアンオープントロフィーでノービスAで2位になったことで更に注目されています。
実力は姉である本田真凛さんより本田紗来さんのほうが上だという声もあるようです。
では、本田紗来さんの実力はどうなのか?
過去の成績を他有名選手と比較してみていきましょう。
本田紗来の実力は?過去の成績
本田紗来選手の実力はどうなのか調べてみました!
真凜の妹・本田紗来 ノービスA女子で100点超えV! https://t.co/ACg7H1HgcW
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) October 8, 2018
本田紗来さんはノービスB(9〜10歳)で3回転ルッツやダブルアクセル-3回転トウループのコンビネーションジャンプを成功させるほどの実力の持ち主です。
既に3回転ジャンプ6種類のうち4種類は習得しているようです。ノービスで戦う実力は十分にもっているようです。
しかし姉の真凛さんはこの時点でアクセル以外の5種類の3回転ジャンプを習得していたようなので、ジャンプの実力は当時の真凛さんの方が上だったということでしょうか。やはりトップに立つには実力としはもう一歩、というところでしょう。
本田紗来さんは2016年全日本ノービス選手権でノービスBで4位、2017年同大会ノービスBで優勝しています。
2018年近畿選手権では100点超えで2位と16点近く差をつけて優勝し、2018年全日本ノービス選手権ではノービスA2位でした。
推薦枠として出場した全日本ジュニア選手権ではSPで苦戦して総合17位でしたが、これはノービスの選手は通常FSしか滑らないため、致し方がない部分があるかもしれません。
そして初の国際試合である2018年アジアンオープントロフィーで2位になりました。
しかし表彰台に乗った3人のうち、プログラムにトリプルアクセルが入っていないのは本田紗来さんだけです。
この世代で勝ち抜くためにはトリプルアクセルの習得が急務かもしれませんね。
主要選手のノービス時代と比較
まずは女子フィギュアのレジェンド浅田真央さんのノービス時代を見てみましょう。
浅田真央さんは全日本ノービス選手権でノービスB、ノービスAともに2連覇を果たしました。
ノービスA時代に特例で全日本選手権に出場し、不完全ではありましたが3回転の3連続ジャンプを飛び『天才少女』と世間を騒がせました。
今を輝く紀平梨花さんはどうでしょう。
全日本ノービス選手権でノービスB時代は出場もしていません。
ノービスAの1年目は11位。
しかし2年目には優勝を果たし、国際大会のトリグラフトロフィーのノービスの部で優勝しました。
浅田真央さんと比べると、本田紗来さんの成績は見劣りしてしまうかもしれません。
しかし紀平梨花さんのように、後からグンと伸びる選手もいますので、
本田紗来さんの今後に期待したいですね。
ネットの評判
出典:Yahoo!ニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000118-dal-spo)
まとめ
本田紗来さんは同世代では間違いなくトップクラスの実力の持ち主です。
しかしながら、タレントと二足の草鞋であると他選手より練習量が減ることもあるでしょう。
願わくばフィギュアスケートに専念して、オリンピックで表彰台に上る姿を見せてほしいですね。
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