選抜高校野球がかなりの盛り上がりを見せていますね!
ところで、高校野球のコールドになる条件がプロとは違うって知っていましたか?
具体的にどんな違いがあるのかや最近のコールド例を紹介していきたいと思います!
高校野球のコールド条件ってプロとは違う?
高校野球ではよく見られるコールドですが、プロとは条件が違っていたんです。
具体的には、高校野球では地方大会では5回10点差、7回7点差がついた時点でコールドゲームが成立することになります。
そして、プロ野球ではコールドはどうなのかというと、実はプロ野球ではコールドというもの自体がないんです!
たしかにプロ野球を見ていてコールドになった、という経験はなかったですね。
コールドというルールがおそらく試合数の多い地方大会をスムーズに進めるためのものだからでしょう。
結果の見えている試合を続けてもお互いにメリットがないですからね。
また、甲子園本戦ではプロ野球と同じくコールドはなく、どんなに一方的な試合になっても9回まで試合が続きます。
よって普通ならコールドになるような点差でもしっかり9回まで試合が続けられます。
最近のコールドの例
では、現在開催中の選抜高校野球ではコールドはあったのでしょうか?
実は、調べてみると選抜でもコールドルールは適用されないことが判明しました!
甲子園と同じく選抜もコールドはなかったんですね。
そんなわけですから、かなりの得点差にも関わらずコールドにならなかった試合というのも結構あったみたいです。
1回戦日本航空石川vs膳所では10‐0というスコアになりましたし、準々決勝大阪桐蔭vs花巻東ではなんと19‐0というスコアになってしまいました!
19‐0は自分なら途中で心が折れてしまいそうです…。
なにかと議論されるコールドというルールですが、あまりにも差が開きすぎた試合というのはやっている方も見ている方もつらい気持ちになってしまいますね。
高校野球コールド条件に対するネットの反応
出典:twitter
高校野球コールド条件に対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
高校野球のコールド条件についてまとめてみました!
高校野球では地方大会のみコールド制度が認められているようです。
本大会でもあまりにも大きい差の場合にはコールドになってもいい気がしますね。
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