箱根駅伝の30歳ランナー渡辺和也選手が大学に行った理由とは何なのでしょうか?
知っている人は知っている渡辺和也選手は実業団でもトップクラスで活躍していた時代がありました。
そこから東京国際大学に入学し箱根を目指した理由や2019年大会どうなるか見ていきましょう!
箱根駅伝の30歳ランナー渡辺和也の経歴
箱根駅伝の30歳ランナー渡辺和也選手はどんな経歴の持ち主なのでしょうか?
東京国際大、30歳の渡辺和也が箱根予選会に出場 https://t.co/kGS1HnJnOk #スポーツ新聞 pic.twitter.com/OdiE5sYAOV
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 30, 2017
渡辺和也選手は東京国際大学所属の31歳。
兵庫県西宮市出身です。
報徳学園高等学校卒業後、山陽特殊製鋼、四国電力、日清食品グループで計11年実業団ランナーを経て2017年、東京国際大学に入学。
2011年の日本選手権5000メートルで優勝。同年の世界陸上に出場。
ベスト記録を見れば分かりますが日本史上でもトップクラスです!
1500m:3分38秒11(2008年)歴代2位!日本記録3分37秒42(小林史和)
5000m:13分23秒15(2011年)日本記録:13分08秒40(大迫傑)
10000m:27分47秒79(2011年)日本記録:27分29秒69(村山紘太)
2018年の第94回箱根駅伝では7区に出場。区間7位の成績を収めました。
渡辺和也が箱根を目指した理由は?
実業団ランナーだった渡辺和也選手が大学に入学し箱根を目指したのはいったいどんな理由なのでしょうか?
渡辺和也選手が日清食品グループを退社し大学に入ったのは指導者を目指したからのようです。
29歳で大学生となった理由を「指導者になりたい。もう一回勉強がしたくて」と語っています。
そして指導者を目指す上で箱根駅伝を経験したいと思い、東京国際大学に入学したとのこと。
やはり指導者になるためには箱根を自らの肌で感じておくことは大切なんでしょうね。
すごい意識の高さですね。本物の指導者になりたいと思わないとここまでしないですよね。
渡辺和也2019年箱根どうなる?
では2019年の箱根への出場はどうなるでしょうか?
東京国際大学は「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」で6位となり、箱根駅伝2019への出場権を獲得したそうです!
つまり渡辺和也選手は2019年の箱根に出場できるということです!
これにより渡辺選手が出場できれば、大会最年長記録を更新することにもなります!
箱根への抱負として「区間7位には満足していない。来年はしっかり練習を積んで臨みたい」と語る渡辺選手。
2011年創部の若いチームですが、渡辺選手が実業団で培った豊富な経験を活かしてチームを引っ張っていってほしいですね。
箱根駅伝2019へのネットの反応
箱根駅伝へのネットの反応をまとめてみました。
まとめ
箱根駅伝の30歳ランナー渡辺和也選手が大学に行った理由についてまとめてみました!
実業団ランナーだった渡辺選手が退社して箱根を目指したのは指導者になるためのようです。
2019年箱根に出場すれば最年長記録更新となりますし、今年よりも上の順位目指して頑張ってほしいですね!
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