前回引き分けに終わった、ゴロフキンvsアルバレスですが9/17(日本時間)に再戦することが決定しました。
なんといってもこの2人のファイトマネーが試合の行方と同じほど注目されています。
ゴロフキンvsアルバレス再戦のファイトマネーはいくら?
This is just a beginning.
Все самое интересное ещё впереди. pic.twitter.com/zcOOOxgGpA— Gennady Golovkin (@GGGBoxing) June 13, 2018
ゴロフキンは村田諒太と同じ階級に君臨する王者であり、実力と知名度ともにトップクラスであることは間違いありません。
そして気になるゴロフキンのファイトマネーですが、1試合平均で1億〜3億円ほどだと言われています。
そんなに貰ってるの!?と驚いた人もいるでしょうが、彼の実力から見れば凄く少ないほうなんです。
後でお話するメイウェザーのファイトマネーを聞けば納得されるかと…
また、アルバレスと試合をした時も3億3000万円と平均よりちょっと増えただけでした。
なので、次のアルバレスとの再戦の時には、前回よりも多くのファイトマネーが貰えるのではないかと予想されています。
対するアルバレスのファイトマネーですが、前回のゴロフキン戦では5億5400万円貰っていたそうです。
え?ゴロフキンより挑戦者の方がファイトマネーが多いの?と思ったでしょう。
そうなんです、ボクシングは負けるか勝つか分からない選手や、カリスマ性、人気がある選手に多くのファイトマネーを与える傾向があります。
ゴロフキンはあまりに強くて面白くないと判断されて、ファイトマネーが少ないのかもしれません。
アルバレスの場合は、ボクシング業界が求める要素を多く持っている選手なのでしょう。ともいわれますが
実際は、両陣営の交渉の結果であります。
前回2017年は
ゴロフキン:3億3000万円
アルバレス:5億4000万円
今回は、情報筋によると取り分の配分が
ゴロフキン:45%
アルバレス:55%
だそうで、最初ゴロフキンは30%だったのを強硬に交渉して上げたようです。
過去の印象的なファイトマネー
過去にあった試合で、記憶に強く残っているファイトマネーについてお話していこうと思います。
まず、世の中を虜にしたメイウェザーvsパッキャオの試合ですが、正直この試合でメイウェザーが貰ったファイトマネーが1番衝撃です!
貰った額はなんと144億円と言われており、しかもこれは最低保証額だそうです。
最終的には216億円を手に入れたと噂されています。
もう一つ衝撃的な値段のファイトマネーを貰ったボクサーがいます。
その人物とは日本ボクシング界のレジェンド、ガッツ石松さんで、初めてのファイトマネーが3300円と激安だったことで有名です。
その中の1000円は両親にあげたそうで、とてもホッコリする話ですよね。
他に有名なのが
・2011年の亀田興毅は1試合3000万円平均。初めてチャンピオンとなって試合をした時は9000万円くらい。
・村田諒太のデビュー戦はデビューとしては破格の1000万円、相手の柴田は200万円。
このように決まりがあるわけではなく、状況によっては両陣営の交渉で、呼ぶ方、呼ばれる方で金額がまったく違います。
今回も最終的なファイトマネーは、試合後のPPVによって明確になることでしょう。
*明確になったらなるべく追記します。
ネットの反応
出典:twitter
まとめ
個人的にゴロフキンはメイウェザーと同じくらいファイトマネーを貰っていると思っていました。
しかも挑戦者より低いファイトマネーしか貰えないとなると、自然とゴロフキンを応援したくなりますよね!
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