サッカー日本代表GKの権田修一選手がポルトガル1部リーグのポルティモネンセSCに移籍しました。
移籍後初となる試合にはベンチ入りしていませんが、今後の活躍が期待されます。
そんな権田修一選手ですが検索すると『下手』というキーワードが上がってきます。
今回は、権田修一選手は下手と言われる要因の解説と、ポルトガル移籍についてのネットの反応を見ていきましょう。
権田修一は下手と言われるのは何故?
【2度目の欧州 GK権田が移籍】https://t.co/oR1qZGg0Yc
サガン鳥栖は日本代表のGK権田修一が、ポルトガル1部のポルティモネンセに完全移籍すると発表した。自身2度目の海外移籍。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年1月29日
ポルトガル1部リーグに移籍が決まった権田修一選手の検索ワードに、なぜ『下手』と上がってくるのか?
おそらく『日本代表でのミス』『GKであること』『権田修一選手の性格』が下手と言われる要因になっているのではないでしょうか。
アジアカップ2019では権田修一選手はGKとして出場していました。
強豪イランを相手に無失点ですが、もちろんミスもありました。
そして決勝カタール戦での3失点が権田選手が下手だと言われる要因のひとつかもしれません。
GKはミスが直接失点に繋がるポジションのため、下手と揶揄されることが多いようですね。
ちなみに元日本代表の川島永嗣選手も『下手くそ』というキーワードが上がってきます。
川島選手もW杯のミスで酷く叩かれていましたからね。
歴代No.1GKとされる川口能活選手も日本代表時代はよく下手と言われていました。
そして代表のGKが世代交代すれば、あのGKの方が良かったと言われるのです。
ある意味損な役柄かもしれませんね。
権田修一選手が下手だと言われるのには、アンチが多いからではないかという意見もあります。
権田修一選手は良くも悪くも熱い選手です。
時にはその熱さが、チームメイトに向かうこともあるようですね。
ツイッターで名指しではないものの、FW選手を批判するような発言をしたこともあるようです。
しかしアジアカップ2019のトルコ戦後は
「自分以外はパーフェクトだった」と他選手を称える発言をしています。
ストイックに自身を極めていくことで、アンチも減っていくかもしれませんね。
権田修一ってどんな選手?オーバートレーニング症候群とは
権田修一選手は1989年3月3日生まれ。両津勘吉と同じ誕生日ですね。
香川真司選手とは誕生日が2週間しか違わない同級生です。
前述の通り、とても熱い性格の持ち主です。
練習にも真面目に熱く取り組むようで、2015年にはオーバートレーニング症候群を発症しました。
オーバートレーニング症候群とは、スポーツ選手によく見られる疾患です。
肉体的・精神的ストレスが体にかかり続けることで、慢性的な疲労状態に陥ります。
上手くなりたくて練習をしているのに、成績は落ちる一方。
そんな悲しい状況になるのがオーバートレーニング症候群です。
オーバートレーニング症候群の治療は『休養』が必須ですが、
元々真面目で練習熱心な方が多いため、休養中に無理をして悪化することもあるようです。
権田修一選手の他にも同じくサッカー選手の大久保嘉人選手もオーバートレーニング症候群と診断されたことがあります。
権田修一選手も大久保嘉人選手も、一定期間の休養を挟んだ後、復帰しています。
オーバートレーニング症候群を予防するのには、自身のコンディションと向き合う必要があります。
権田修一選手もオーバートレーニング症候群が再発しないよう、調整して欲しいですね。
権田修一ポルトガル移籍に対するネットの評判
出典:twitter
まとめ
権田修一選手が下手とされる要因は、日本代表でのミスやGKというポジション、熱い性格にありそうです。
日本代表で出場するというのは実力がなくては叶わないことですからね。
ネットには応援する声も多くありました。
ポルトガルでの更なる成長を期待したいですね!
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