カルロスゴーン内部通報者は誰か考え、情報を探ってみました。
ゴーン社長は有価証券報告書に虚偽の記載などと流れていますが、多分一般人にはわからないことだろうし
普通賢い社長なら、自らバレるような不正はしないはずです。
よほど投資の失敗とかでお金に困っていない限りは…。
税理士・会計士は自らのメンツもあるため、不正には手を貸さない、なのでことはそんな単純なことではないはずです。
内部通報者を考えることで何か見えてくるかもと思い調べてみました。
カルロスゴーン内部通報者は誰?
内部通報を受けて日産は半年以上、内部調査を進めていたと報道されています。
内部通報は現在匿名が守られ、非常にしやすい環境ではあると言われています。
ただ、これだけの大組織だと、例えばゴーン氏がこっそり数字を書き換えたりできるわけがないわけで
税理士などが節税のためのテクニックでやっていたグレーなことが実は不正だったとか、そういうことになってくるかと思われます。
少なくとも、帳簿を把握している人間にしか分からないことで、もし明らかな不正であっても
1人しか知らないということはありません。
なので、「芋づる式に」他の人も…なんて言葉もささやかれています。
一定の要件を満たす会社(有価証券の発行者)が、金融商品取引法に基づいて、投資家の投資判断を支援するため、事業年度ごとに継続して会社業績等を提出(開示)する書類で、
以下のように無料で我々一般人も観覧することが出来ます。
内部通報と簡単言いますが、これ自体本当に不正か、素人が簡単に判断できるものではありません。
売り上げが大きければ大きい程、節税テクニックは駆使するものですし、社長や会長一人の判断でどうにでもできるものではありません。
普通に考えて、よほど投資で大損とかしてない限り、不正をする必要がないので
誰かの陰謀の可能性も否定できないのかな、と思います。
ゴーン逮捕に内部通報に対するネットの反応
日産 内部調査で”ゴーン会長 重大な不正行為”
内部通報
↓
内部調査
↓
東京地検特捜部により、カルロス・ゴーン会長逮捕なんか手際がいいよなぁ、敵が社内にいっぱいいたって事か?
— うにたろう (@Gq6lo) November 19, 2018
どの会社も権力闘争はある。今の時代は内部通報、リークで不正があれば瞬時に地位を追われる可能性もある。ゴーンがいかに傲慢だったとしても、ミエミエの手法で私腹をこやすとも考えにくい。追って明らかになるでしょうが、どのような方法で誤魔化せたのかも気になります。
— 北のラッコ(絶滅種) (@kitanorakko) 2018年11月19日
内部通報かー
派閥争いかな?— あーでぃる☔社畜 (@mtbr1979) November 19, 2018
内部通報だとしたら、東芝なんかで機能してなかったガバナンスが日産は効いていたという話になるのかな?
— sleeping_knights (@SleeepingKnight) November 19, 2018
ゴーン会長への支出と解釈可能な会社側の支出を役員報酬と換算して、有価証券報告書の偽造という立て付けで逮捕したのだろうけど、うーん。
どういう種類の支出を私的利用と判断したのかがわからないとなんとも。— エリ@読む国会 (@yomu_kokkai) November 19, 2018
あたかも「ゴーン会長が有価証券報告書を作っていた」みたいに報道してるとこがあるけど、有価証券報告書は個人で作成できるもんじゃないよね。この点については明らかに法人としての日産に非があるよね。たとえゴーンさんとケリーさんが指示したとしてもね・・・
— 機械系のコーギー提督bot (@flltby2) November 19, 2018
日産会長ゴーンの逮捕って発端は内部通報で内部調査を進めた結果らしいが、そうなると会長や他の取締役の目を盗んで調査したわけよな
内部調査で会長を逮捕に持ち込む企業ってそうそうないと思うんだが
日産でゴーンは目の上の瘤になっていたのかもしれんな— ヤドカリ人 (@yadokari_bito) November 19, 2018
まとめ
だいたい表に出るものと、内部事情は違うものです。
裏事情は、派閥争いだったり、個人的怨念だったり、何かしら違う目的である場合は多いものです。
日本の自動車会を変えてきたゴーン氏。
こんな形で退くのは嫌なものです。
今後の進展を見守っていきましょう。
また、よく政府と通じているマスコミでよくあることですが
政府事案から目をそらすために、握っていた大きな事件を解放させて
目くらましのよにそちらに大衆の目を向けさせて、現在の大事な法案を通過させるみたいな手法は実際にあったみたいです。今はどうかわかりませんが。
ちなみに今は、国会で「入管法改正案」が炎上。
原子力賠償法改正案、漁業法改正案なども議論されています。
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