時事

EU離脱否決で為替は?株価は?ネットの反応まとめ

EU離脱案が大差で否決されました。
あれ?EU離脱ってもう決まったことじゃなかったけ?
今更否決ってどういうこと?
為替とか株価とかに影響するかも!
と思いませんでしたか?

いま為替や株価がどうなっているのか、
そもそもイギリスのEU離脱ってどういうこと?
ネットの反応は?
をまとめてみました。

え?EU離脱やめちゃうの?
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EU離脱否決で為替は?株価は?

まず気になるのは為替と株価の動きですよね?

為替については
Yahooファイナンスのチャートをみると、1月16日の午前4時半ごろにポンドが
円に対して値を上げたように見えます。
(参照 https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=GBPJPY=FX)

もともとイギリスの離脱は経済に大きな影響を及ぼす、という見方があったので、
離脱が先延ばしになるかも?取りやめになるかも?という方向は、
イギリスの経済にとっては好材料ととられたのかもしれません。

株価についてはNYダウのチャートを見てみましたが、
16日午前4時半ごろから一時的な上げがあったように見えます。
(参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/)
日本の市場が開いてどう反応するのかを見たいと思います。

そもそもイギリスはどうしてEU離脱?

そもそもイギリスはどうしてEUを離脱しようと思ったのでしょうか?

EU加盟国間の経済格差

EUの加盟国間の経済格差が大きく、イギリスの国民が不公平感を感じていたことが
上げられると思います。

スペインやギリシャなど、経済的に豊かでない国には、
イギリスやドイツなど豊な国から経済的な援助が必要です。

「どうして私たちが一所懸命働いて収めた税金で、、、」
となるのは当然でしょう。

移民の増加

EU加盟国の国籍ならどの国にも住むことができます。
その国の国民と同じように、公立の病院や学校を無料で使うことができます。

景気が悪い国からイギリスなど景気が良い国に移民が殺到して、
無料で公共サービスを使われることへの反発もあると思います。

難民の増加

EUへの難民が増加、そのうち多くがイギリスなど社会保障の手厚い国に流れてきました。
難民への社会保障に費やされる予算の負担が問題になっていました。

そしてEU離脱の国民投票実施

こうした不満から、2016年6月23日にEU離脱についての国民投票が行われました。
投票率72%、離脱指示が52%、反対が48%でした。

EU離脱自体は国民投票が決めたんですが、EUとイギリスの間でどう離脱するか政府が提出した
欧州連合(EU)離脱合意案が議会で否決された、ということですね。
先行きがよくわからなくなってきました。

そんなに負担が大きいなら離脱したい気持ちもわかる、、、
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イギリスのEU離脱についてネットの反応

EUもイギリスも納得する条件なんてないんじゃ、、、
否決派を納得させるような案をEUが合意するとは思ない、、、
そもそもEU側抜きで夢物語を語っていた人たちの方がどうかと思う。
もう後僅かしか時間が無いのに、、、
ここまでの大差がつくとは、、、
離脱することは決まっているのにごねているとしか思えない。
このまま離脱案も示せずに期限を迎えたら色々な影響が出るんじゃ?
大差で否決の割りにはポンドがかなり上がった。
合意なし離脱が現実味を帯びてきたな。
問題が山積み過ぎ、、、

出典:Yahooニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000006-jij-eurp)

まとめ

EU離脱案否決で為替と株価は一時的にあがりました。
国民投票で決まってしまったことなので、政府がEUも国民も納得する
離脱案をつくれるかどうか?が今後のポイントですね。
ネットの反応でもそうでしたが、
時間がないのにそんな都合のいい案がつくれるのか?と私も思います。

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