耳垢は自然に出てくるので、外耳道を傷つける耳掃除はすべきでないとの記事に
ネットにそうは言ってもの反応が続々集まっています。
耳掃除は自分ですべきでないにネットは炎上
この話題は何度もネットを賑わしております。
耳を傷つけるので、耳掃除はすべきでないとよく聞きます。
しかし、現実には、耳が聞こえなくなって、耳鼻科に行ったら、大きな耳垢が取れて、すっきりしたとか、
学校の、耳鼻科検診で、耳垢で見えないと、耳鼻科に行くよう指示されたという話も聞きます。
「耳掃除はすべきでない」説を確かめましょう。
耳掃除はすべきでない理由は?
耳の開口部から鼓膜までつながる約3cm S字状に曲がった形をしているのが外耳道と呼ばれる部分で、
入り口から3分の1の所に耳垢の元となる分泌される脂肪,タンパク質などの混合物を分泌する耳垢腺(アポクリン腺)があります。
耳垢は、私たちの耳を健康に保つための自己洗浄剤として機能する体が作る物質で、
汚れ、ほこり、およびその他の小さなものが耳垢にくっついて、耳の奥にまで届かないように外耳道を保護する役割を果しています。
咀嚼や顎の動き、内部の皮膚の成長などによって、耳の内側から耳の開口部に古い耳垢を徐々に移動させてゆき、自然に外に押し出します。
したがって、健康なひとは、あえて、耳掃除をする必要はないとしています。
耳掃除をやって、鼓膜に穴を開けたり、外耳道の皮膚を切ったり傷つけたり、
耳の感染を引き起こしたりするトラブルを起こす場合があります。
また綿棒などで耳垢を奥に押し込み、この場所では、耳垢を自然に外に押し出す作用が働かないために、
かえって耳の中を塞いでしまう耳垢塞栓となる場合もあります。
この場合は、耳鼻科で、耳掃除をしてもらうしかありません。
高齢者、外耳道が極端に狭い人、補聴器や耳栓を使用している人などには耳垢塞栓ができやすく
、難聴、かゆみ、耳の痛みなどの症状を引き起こす可能性があります。
この場合もあらかじめ定期的に耳鼻科で、耳掃除をしてもらう必要があるようです。
では、はなぜ耳かきを頻繁にするひとが多いのでしょうか
耳垢腺(アポクリン腺)には、迷走神経が走っており、これが快感を生じさせるといわれています。
耳かきで触れれば触れるほど、気持ちがよくなり、習慣的になってしまうというケースが多いようです。
もし、どうしてもかゆみ等の我慢のならないときは、耳の皮膚を傷つける耳かきより、
綿棒を使って、耳を引っ張って、耳の穴を真っすぐにした状態で、押し込まないように、軽く拭い去るという方が良いようです。
耳掃除すべきでないへのネットの反応は?
やらなくても健康的には影響ないんだろうけど、今は原始時代じゃありませんよ?汚いものは見えない方が良くないですか?
知人で聞こえが次第に悪くなり鼓膜に支障があるかもと心配で、耳鼻科に言ったら、垢が大きな塊になって塞いでいたそうで、除去してもらい解決したとのこと。
その方ベタミミタイプだが、耳掃除はめったにしなかったらしい。
やっぱ耳垢自体の臭いもあるし、たまにしたほうが良い。
お医者さんからしたら迷惑?
病院でも取るのに苦戦してた。
先生も吃驚してた。急に音が聴こえて爽快でした。
以来、定期的に耳鼻科に行ってます。
ちなみにうちの嫁は毎日やってる
耳垢はほっておいても自然に出てくる
布で軽く拭く程度でいいって
綿棒とか使って奥までやると傷ができてそこから菌が入って炎症おこすんだと
でも綿棒で耳の中掻くときちょっと痛いが気持ち良かったりするんだよなあ
耳垢で見えないと、医療機関に行くよう文書が。
小児科行くと、奥まで見えないから耳鼻科に行ってと。
耳鼻科に行って、異状ないこと分かりましたが・・・・やはり定期的に耳掃除した方がいいのかなと思います。
耳掃除しに待ち時間が1時間はある耳鼻科に行きたくもないし…
掃除しないとイヤフォンにくっついてくるでしょ?
出典:Yahoo
放置しておいてトラブルになったケース、耳垢の質によっても、対処法が違うや、
美容や清潔感から言って放置するわけにはゆかないなどの意見が多数です。
まとめ
過度にやって外耳道が傷つく、耳垢を押し込むなど、を頭において、
月に1度程度短時間耳掃除を行うというのが現実的な結論というところでしょうか。
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