W杯ロシア大会準決勝フランス対ベルギー戦で、フランスが1-0でベルギーを破って決勝に進出しましたが、
酷い遅延行為を行ったエムバペに批判が殺到し、エムバペ嫌いがトレンド入りしています。
遅延行為にエムバペ嫌いがトレンド入り
どんな酷い行為だったのでしょう?まず見てみましょう。
エムバペ…
この遅延行為はあかんね😵 pic.twitter.com/TLbdC0sxQ2— かなてゃ~ (@kqnqtq) 2018年7月10日
確かに、わざと過ぎますよね、
では、遅延行為に関する規則を確認しておきましょう。
遅延行為とは
1.スローインを行おうと見せかけて、突然チームメイトに任せ交代する
2.交代時に、競技フィールドから出ることを過度に遅らせる
3.再スタートを過度に遅らせる
4.審判がプレーを停止した後に、ボールを蹴飛ばしたり、遠くに持っていったり、故意にボールに触れてトラブルを起こす
5.わざと間違った位置からフリーキックをして、再キックさせるようしむける
これは明らかに、4そして3に相当しますね。イエローカードが出て当然です。
ではこの行為へのネットの反応を見てみましょう。
エムバペの遅延行為へのネットの反応
出典:Twitter
ほぼ批判一色ですね。批判された日本のポーランド戦での時間稼ぎと一緒にする議論もありますが、
その時日本がボールを保持しており、相手チームはボールを取りに来ることができる状態なので、
パス回ししてもルール的には何も問題はなかったわけです。
これに対し、今回のエムバペのケースは相手ボールなので、速やかに相手にボール渡すべきところを
わざと時間をかけたという点で大きく異なります。
これまで、天才と褒められていただけに、この落差に日本のサッカーファンは大いに失望したようです。
ただ、19歳の天才エムバペが成熟してゆくのはこれからと擁護の声がいくつかありました。
まとめ
エムバペの遅延行為についてネットの反応をまとめました。
若い才能あふれた選手ですので、今回の行為の影響をよく噛みしめて、
今後ファンに好かれる選手として大きく羽ばたいてほしいと思います。
母国の為に必死で片付くなら何でもありだよ。そういう事じゃねーだろうが。