「翔んで埼玉」の大ヒットを機に注目されつつある埼玉県ですが、「ださいたま」なんて呼ばれ方をしたりしています。
「ださいたま」という言葉はいつから言われるようになったのでしょうか。
「ださいたま」はいつから使われるようになったのか、また、誰が言い始めたのか、調べていたいと思います。
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「ださいたま」はいつから誰から言い出したの?
それにしても「ださいたま」とはいつから使われているのでしょうか。
「ださいたま」という言葉は”ダサい”と”埼玉”を合わせた造語です。
1980年代から大活躍していたタモリさんが、1982年に「ださいたま」と使い始めて流行した言葉だそうです。
当時流行っていた竹の子族には埼玉県や千葉県出身の人が多く、もんぺのような服装や奇抜な服装をしていたことで「ダサい」と評したことがきっかけで作られました。
「ださいたま」という言葉、もう30年以上も使われているのですね。
「ださいたま」と呼ばれるのはどうなの?
「ださいたま」と言われることに対して、埼玉県民は特になにも思っていない、とか、言う人によってカチンとくる、オイシイと思う。など様々な意見が見られます。
ライバル県と言われる千葉県出身者やご近所の群馬県・山梨県出身者に言われるとカチンとくる、なんて意見もありそうです。
実際のところ、埼玉県は、住みたい場所ランキングにも上位に入ったり、都心へのアクセスがよく住みやすい、都内に比べて家賃も安い、など、人気もあります。
SUUMOの「住みたい街ランキング2019関東版」では、大宮が4位、浦和が8位に入っています!
東京以外の街でランキングに入っているのは、
1位 横浜
9位 武蔵小杉
10位 鎌倉
(参照:https://suumo.jp/edit/sumi_machi/2019/kanto/)
の3つです。大宮と浦和が武蔵小杉や鎌倉より上位ってすごいですね!
それに川越や長瀞、秩父など有名な観光地もあり、「ダサい」と呼ぶには程遠いかと思います。
しかし、都心に出やすいけど遊ぶ場所はない、とか、他の都道府県に比べてアピールポイントが少ない、など、自虐的に「ださいたま」と言っている人も少なくないようで、「ださいたま」といってイジられキャラになるのもオイシイという意見もあります。
また、今回の「翔んで埼玉」のヒットを機に、こんな映画が作れるのは埼玉しかない!とアピールポイントにもつながりそうです。
埼玉県が「ダサい」と感じている人はきっと「ださいたま」という呼ばれ方の割には少ないのではないでしょうか。
イジられ方として残っている言葉のような気もします。
イジられ方としてはオイシイ、と感じる人が増えているとも言えそうです。
「ださいたま」に対するネットの声
出典:twitter
まとめ
「ださいたま」っていつから誰が言い出したのかを調べてみました。
タモリさんが1982年にご自身の番組内で多用したことで流行した言葉だそうです。
様々な理由から「ダサい」と評されていた埼玉県も今や「ダサい」とは言えない程、開発されています。
だからこそ、埼玉県民も自虐的に、オイシイと感じている人もいるようです。
「翔んで埼玉」のヒットをきっかけに、更に埼玉県人気が出そうですね。
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