働き手の不足により深夜営業を辞めることを決めたコンビニオーナーが、フランチャイズ契約違反で違約金の請求をされたというニュースは記憶に新しいですね。
コンビニはもはや24時間営業は不要なんじゃないかという声も上がっています。
今回は本当にコンビニの24時間営業は不要なのか、ネットの評判と共にまとめてみました。
コンビニの24時間営業は不要か?
【意外】24時間営業にこだわるコンビニ、「昼間の売上高」が背景にhttps://t.co/g4HLYrX5Gq
24時間営業をすると昼間の売上高が大幅に増加。いつでも開いているという安心感から来店頻度が上がると考えられているそう。 pic.twitter.com/b9UfQqb5uW
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年3月6日
一般的に24時間営業のコンビニは不要という意見が大多数です。
そのためセブンイレブンが24時間営業を出来ないFC店に違約金1700万円の支払いを要求したというニュースが出た時には非難が殺到しました。
セブンイレブンはこれを受け、直営店等で実験的に短縮営業を取り入れだしたようですね。
コンビニの24時間営業は不要だと考える人の意見では、人件費問題や深夜営業のコストが挙げられます。
しかし夜の営業を辞めることになれば、防犯面からシャッターなど新たな設備を加えなければならない店舗も出てきます。
また従業員の負担についても深夜営業をなくすと商品の搬入や清掃活動を日中に回すことになり、日中のスタッフの負担増に繋がるのです。
なぜコンビニの24時間営業不要派の意見の方が多いのでしょう。
これは日中活動して、夜は寝るという生活をしている方が圧倒的に多いことが原因かもしれませんね。
また電通社員の自殺の事件から、過重労働に対しての世間の目が厳しくなったことも理由に挙げられるでしょう。
しかしながら現在でも深夜に仕事をしている業種は一定数あります。
そんな方にとっては、深夜のコンビニの存在が必要ではないでしょうか。
次はコンビニの24時間営業に助けられた!という意見を見ていきましょう。
ありがとうコンビニ!体験談
Aさん
朝起きたら息子から「今日紙パックがいる」と言われて驚愕。
我が家は普段牛乳もジュースも飲まないので紙パックなんてあるはずがなく、急いでコンビニに走りました。
ほんと、コンビニがあって良かった。
Bさん
カラオケの夜勤の何が大変って、食事の確保。
5年勤務してると賄いにも飽きてくるし、店の冷蔵庫やレンジは私用で使えないからコンビニの存在に助けられてる。
Cさん
風呂に入ったら服はいいけど同じパンツは履きたくない。
だから急な泊まりの時にはいつもコンビニパンツ。
Dさん
終電で駅まで帰ってきて歩いて家に向かっていると、ちょっと距離をあけてずっと男の人が来ていました。
自意識過剰かな?と思って携帯見るフリをしてしばらく立ち止まってるとその人も何故か止まってたんですよね。
怖くなって近くのコンビニに入ったら、男の人は店の前で何をするでもなく立っていました。
店員さんに事情を話したら、その人がいなくなるまで店にいていいって言ってもらえてホッとしました。
20分ぐらいで男の人はいなくなりましたが、家まで来られてたかもと思うと本当に怖いです。
急に物が必要になった時から防犯まで、コンビニに助けられたエピソードは様々ですね。
ネットの反応
出典:Yahoo!知恵袋(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00010010-tokyofm-life)
まとめ
コンビニの24時間営業が必要か不要かは、すべての店舗を一括りにして考えるのは難しそうです。
地域やオーナーの意向に合わせて柔軟に対応していくことが必要かもしれませんね。
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