高校野球智弁和歌山高校の応援曲ジョックロックは多くの人が甲子園中継で聞いたことがあるかと思いますが、原曲はあるのでしょうか?
作曲者や現在までの経緯を見ていきましょう!
智弁和歌山のジョックロックに原曲はあるの?
智弁和歌山の応援歌ジョックロックといえば劣勢から大逆転劇を演出する魔曲として知られていますが、ジョックロックに原曲はあるのでしょうか?
調べてみたところ、以下の曲がジョックロック原曲のようです。
テンポの良い曲で応援歌にピッタリな曲ですね。
この曲を聞けばたしかにテンションが上がって逆転できる気がしてくるかもしれません。
智弁和歌山の応援歌版とはちょっと違う部分がある気がしますが、やはり応援歌向けに編曲されているということでしょうか?
以下で詳しい経緯を見ていきましょう。
智弁和歌山のジョックロックの作曲者と現在までの経緯
ジョックロックの原曲を聴いていただきましたが、これはヤマハがキーボードユーザーに配布していたデモテープに入っていた曲で、作曲者はRob Rowberryという人のようです。
それ以外の情報はなく、Rob Rowberryという人物もどういう人なのか詳しくは分かりませんでした。
そして、原曲のジョックロックを押せ押せムードのアップテンポにアレンジしたものが現在智弁和歌山の応援歌として使われている曲になります。
編曲をしたのは当時智弁和歌山の吹奏楽部顧問をしていた現教頭の吉本英治先生。
野球部が甲子園に行くたびに新作の応援曲を作っていた吉本先生でしたが、野球部が力をつけ甲子園常連になると曲作りもネタ切れとなり飽和状態に。
そんな中ヤマハのデモテープに入っていたジョックロックをアレンジして応援歌としたとのこと。
今では智弁和歌山の強さの源と言えるくらい大きな影響力を持つ応援歌となっています。
学校が一体になって優勝を目指している感じでいいですね。
そうしたところも高校野球の魅力の1つと言えるでしょう。
ジョックロックへのネットの感想
出典:twitter
ジョックロックのネットの感想をまとめてみました。
まとめ
智弁和歌山のジョックロックの原曲や作曲者についてまとめてみました!
原曲はRob Rowberryという人が作曲したようです。
アップテンポの曲調が智弁和歌山の行け行けムードを盛り上げて強さを引き出してくれていますね。
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