アルバレスvsゴロフキンの再戦の決着がついにつきました。
2-0(114-114、115-113×2)でアルバレスが新王者として誕生することになりました。
前半は確かにアルバレスが気合十分で、あのゴロフキンを下がらせる場面がありましたが
後半スタミナ切れで8R以降はゴロフキンのラウンドでした。
納得いくような、いかないような判定でしたが、海外の反応がどうなのか気になったので調べてみました。
アルバレスvsゴロフキンの判定にまたも賛否両論
そもそも前回2017年9月の1回目の戦いが、納得のいかないドローで、
多くがゴロフキンの勝ちだといいたくなる、怪しい判定の結果でした。
今回は、皆が納得いく、明らかにどちらが強い!と言えるような結果を期待していましたが
そううまくは行きませんでした。
KO率の高い2人にKOされないということで、どちらもPFPトップレベルで攻守ともにスキのないことが分かります。
前半はアルバレス。ゴロフキンを下げましたね。ボディも効いているように見えました。
後半8R以降は明らかにアルバレスのスタミナ切れ。
ゴロフキンのヒットが目立ち、途中から見た人はゴロフキンの勝ちと思ったことでしょう。
ただ、2人の審判どちらも2ポイント差ということでそんなに差があったかな、とは思うところではありますが
若く、勢いのあるアルバレスに軍配が上がっても、納得いくといえばいく結果であり
日本のコメントでも以下のように納得が多かったです。
と、どちらも支持するようなものが多かった。
海外の反応をみていこう。
アルバレス判定勝利に海外の反応は?
*GGG=ゴロフキン
*カネロ=アルバレス
出典:https://youtu.be/10Lhh4U53tY
海外の解説もGGG擁護だったようですね。
それもあるのか、ゴロフキン勝利だ!と、言っている人の方が多いです。
カネロが勝った、という人の方が少ない状況でした。
村田選手なんかはどう言いますかね。コメント待ちです。
いずれにせよ、判定は難しかったと思います。
後半だけみたらゴロフキンで、そちらの方がイメージ強いかもしれませんが
前半からトータルで点数を付けたらこれが正しいかもしれません。
年齢的にもゴロフキンは衰えてもおかしくない時期。
そこに28歳という脂の載ったアルバレス。
もちろん我々は色眼鏡があり、アルバレスはドーピングをやった人物。
故意だという噂もあるし(本人はネリと同じで肉に入っていたと主張)
ダークなイメージはありますので、負けて欲しいという先入観があるかもしれません。
しかし、技術は確かなものを持っていて、ゴロフキン対策も見事なものと言えるでしょう。
3回戦があるなんて話もありますし、村田選手との対戦も気になるところ。
続報を待ちましょう。
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