防弾少年団(BTS)が原爆Tシャツを着ていたという騒動に対する海外の反応を見ていきましょう。
この騒動をアメリカはどう報じたのでしょうか?
日韓問題は今までもいろいろありますが、海外での記事の書き方ひとつで、印象が変わってきます。
日本が悪者にされる時もありましたし、韓国が被害者ビジネスをしているという時もありました。
今回はどうなのでしょうか?
それでは、早速見ていきましょう。
防弾少年団Tシャツの海外の反応は?
韓国の7人組ユニット防弾少年団(BTS)が原爆投下が描かれたTシャツを着ていたという問題。
「愛国心」「私たちの歴史」「解放」「韓国」を意味する英語とともに原爆投下後のキノコ雲の写真と万歳する人々の姿がプリントされたTシャツを防弾少年団のメンバーが着用していたとされています。
メンバーが着ていたのは昨年3月のことでしたが、10月中旬に韓国のネットニュースで報道され明らかとなったようです。
日韓で騒ぎとなっていましたが、メンバーらはそうしたTシャツを着ていたかについてまだ言及していません。
この問題に対してアメリカメディアは「K-POPバンドメンバー、論争を巻き起こすTシャツを着用」と題した記事を発表。
メンバーがこのTシャツを着ていたかは定かではないものの、日本のファンは侮辱されたと怒りをあらわにしていると報じています。
今回に関しては特に、日本よりでも韓国よりでもなく、ただ淡々と事実を報じています。
気になる人は出典よりニュース元をみてください。
ただ、それに対するアメリカ人等のコメントは気になるところであります。それぞれがどういう先入観でいるかが分かります。
防弾少年団Tシャツ騒動への海外の反応を見てみましょう。
出典:https://goo.gl/3VgoxV
BTSは年末番組もすべて白紙に
この問題を受けて防弾少年団は11月9日放送の「ミュージックステーション」の出演が見送られただけでなく、年末の音楽特番への出演もすべて白紙になったようです。
関係者によると大晦日の「NHK紅白歌合戦」は一時オファーを検討していましたが、すでに見送ったそうです。
フジテレビ「FNS歌謡祭」はすでに出演をオファーしていたものの撤回。
12月下旬放送予定の「ミュージックステーション・スーパーライブ」も出演案が消滅したとのことです。
現在ブームの兆しを見せる第3次韓流ブームは今後さらに加速する見通しとなっていただけに、今回の問題はブームの加速に水を差した形となりました。
今後再び日韓関係が悪化していくことが懸念されています。
まとめ
防弾少年団原爆Tシャツ着用問題への海外の反応をまとめてみました。
海外では賛否両論の議論が巻き起こっているようです。
日本ではすでにBTSのテレビ出演がすべて白紙になるなどの対応がされています。
今後日韓関係が再び悪化していく原因となるかもしれません。
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