W杯決勝トーナメント1回戦ベルギーvs日本が3日に行われます!
そこで、要注意のルカク選手アザ―ル選手含めたベルギー代表の注目選手3人を解説していきます!
それでは、早速見ていきましょう!
ベルギー代表の注目選手3人を解説 要注意はルカクとアザール
ベルギー戦に向けて注目選手を3人解説していきたいと思います。
ロメル・ルカク
注目選手1人目はベルギーのエースストライカー、ルカク選手です。
ルカク選手はマンチェスターユナイテッドに所属する25歳。
身長190cmの恵まれた体格を活かしたパワフルなプレーは「重戦車」と呼ぶにふさわしい破壊力があります。
見た目に反しスピードと技術もあり、W杯ではトップスピード32.8km/hを記録。
グループステージでは2試合に出場し4ゴールを挙げ、コンディションも良さそうです。
ただ、2戦目で足首を痛めイングランド戦を欠場していたのが気になるところです。
日本戦には間に合うとのことなので、やはり警戒するべき選手筆頭候補でしょう。
エデン・アザール
ベルギーの絶対的エース、アザール選手も絶対外せない要注目選手です。
チェルシー所属のアザール選手はポストメッシ・ロナウド候補として高い評価をされ、今後のサッカー界のトップスターになると言われています。
一瞬で相手を抜き去るスピード、チャンスを作り出す創造性とテクニックはかなり厄介で、ベルギーにとって絶対にいなくてはならない選手です。
W杯ではパス成功率83%を記録。
2試合に出場し2ゴールとアタッカーとして申し分ない活躍を見せてくれました。
アザール選手はポジションにとらわれずプレーするため捕まえるのが難しいですが、得意の左サイドでマッチアップする酒井宏樹選手には相当な負担が強いられるでしょう。
ケビン・デブルイネ
そして、ルカク選手とアザール選手だけに注目していると痛い目に遭うのですが、その理由はデブルイネ選手の存在です。
あまり日本メディアでは取り上げられていませんが、間違いなく対策必須の厄介な選手です。
デブルイネ選手の特徴は何と言ってもシンプルかつ正確なプレー。
高い精度のパスとシュートであらゆる距離からゴールを脅かします。
ルカク選手やアザール選手が前線で活躍できるのもデブルイネ選手がいてこそです。
W杯ではパス成功数92本を記録。これは香川真司選手の66本を大きく上回る数で、決定的なラストパスを積極的に狙うスタイルにもかかわらずここまで成功数が多いのはいかにパスの精度が高いかがわかります。
ルカク選手やアザール選手を抑えることも大事ですが、ボールの出所となるデブルイネ選手を抑えることもかなり重要です。
ルカクとアザールに対するネットの反応
出典:twitter
ルカク選手やアザール選手に対するネットの反応をまとめてみました。
まとめ
ベルギー代表の注目選手3人を解説しました!
ルカク選手やアザール選手は絶対外せない要注目選手ですが、デブルイネ選手にまで対応できるかがベルギー戦のカギとなってくるでしょう。
日本代表初のベスト8のためにベルギー戦を全力で戦ってほしいですね!
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