ベルギー対ブラジル戦は2-1という結果となり、ネイマール率いるブラジルは姿を消しました。
ベルギーとブラジルというカードを非常に楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか?
あらためて見ると、アザーレとルカクの攻撃タッグと、鉄壁クルトワはすごいなと思うわけで
このベルギーを敗北直前まで追い込んだ日本はやはり強かったなあと痛感しました。
海外の反応を見ていきましょう。
ベルギー対ブラジル戦の海外の反応
ベルギー対ブラジルは前半ベルギー2点、後半にブラジルが1点を返すも、そこまでで勝負が決まった。
結果論としていたかったのと心配されるのが前半13分のベルギー初ゴールがブラジルのオウンゴールであったこと。
FKを得たブラジルは、シャドリがキック。クリアを試みたフェルナンジーニョの右肩からゴールするオウンゴールとなった。
これで流れがベルギーになった感があります。それだけオウンゴールというのは精神的なダメージというのも大きいものです。
31分は、ブラジルのCKをクリアされベルギーがカウンター。
ルカク→デブライネへ渡り、デブライネが最高のシュートコースで追加点!これはかっこよかったですね。
その後ネイマールを中心に反撃がありますが、鉄壁クルトワの前に1点が精いっぱい。
後半、アウグストのヘディングでの追加。
ネイマールは最後の方いいところでファールアピールの倒れこみをしましたが、「またか」と思った人は多かったはず。
ノーファール宣言される。あそこでファールだったら確かに大チャンスでしたが。
海外の反応を見ていきましょう。
出典:https://youtu.be/t8IK0ZqfxNI
ベルギー勝利のポイント
ベルギーは司令塔アザーレの役割が素晴らしかったという声が多いです。少ないチャンスをしっかりものにしました。
アザーレとルカクがいるという安定感で常にブラジルにプレッシャーを与えていました。
そして、なによりクルトワのセーブが素晴らしかった。
ネイマールの演技によりすこしはフリーキックもあったのですが、ことごとくクルトワにセーブされました。
クルトワの数字を見てみました。
一応今大会3位のセーブ数という川島選手と比較しても、パス率やセーブ数が突き抜けているのが分かります。
また、シュート数を比較すると圧倒的にブラジルなのです。
3倍以上のシュートを試しているのが分かります。
ベルギーがいかに少ないチャンスをものにしたのかが分かりますし、ベルギーの鉄壁具合がこれからも分かるものです。
まとめ
ベルギーが優勝するか?と思わせる試合でありました。
ここに来て、ネイマール・ロナウド・メッシといったスーパースターが姿を消して
組織力があるチームが残っている印象です。
ベスト4以降も眠れない日が続きそうです!
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