車を運転していて他の車から煽り運転を受けたことはありませんか?
いつ自分の身に起き、怖い思いをするか分からないので、対策としてドライブレコーダーを付けておきましょう。
でも、ドライブレコーダーってどうして必要なんでしょうか?
あおり運転が怖い!自分にも起こる?
煽り運転によって起きた症例、事故で最も有名なのが2017年6月に東名高速で起きた死亡事故です。
煽り運転の末に被害者の車を停止させ、そこに後続のトラックが追突し、死亡してしまったというもので話題になりました。
この一件から煽り運転に対する取り締まりが強化されました。
2016年には車間距離保持義務違反での摘発が全国で7625件にも上り、今年の6月1~7日に、全国の警察が高速道路において初めての一斉取り締まりを実施しました。
その時には、車間距離保持義務違反で1088件という莫大な数を検挙したそうです。
煽り運転を受けた側は、生きた心地がしないくらい怖い思いをします。
しかし、そんな時こそ怖い思いを押し殺し、事故に巻き込まれないように冷静に運転しなければなりません。
ドライブレコーダーが必須である3つの理由
煽り運転による事故に巻き込まれないために、ドライブレコーダーが必要であると言われる理由について、3つほど挙げていきたいと思います。
ドライブレコーダーが必要である3つの理由
1,車のナンバーを録画できる
煽り運転というのは怖い感情を植え付け、事故を誘発させる立派な犯罪です。
受けている最中は怖い思いに支配され、相手のナンバープレートを見る用意はありません。
しかし、ドライブレコーダーがあれば相手のナンバーを録画し、素早い逮捕へと繋がることができます。
そして、基本的には後ろ側から煽り運転をしてくることが多いので、車の後部座席の方にもドライブレコーダーを付けておくと、より確かな物的証拠として提出することができます。
2,当たり屋への対策
ドライブレコーダーは煽り運転だけではなく、他のことに対しても有効的です。
最近はほとんどありませんが、当たり屋という自ら車に当たりに来て、轢かれたと言うことでお金をせしめる人が過去には多くいました。
このような時にもドライブレコーダーがあることで、100%相手が悪いと実証できます。
3,第三者として証拠を出せる
交通事故などで1番困るのが防犯カメラがない場所で起きることです。
そうなると、車の傷から絶対的な証拠を得られない限り平行線を辿ってしまい、どちらかが悲惨な思いをすることになります。
ですが、ドライブレコーダーを付けている時に目の前で事故があれば、本当の被害者を助けることに繋がるのです。
ドライブレコーダーは前と後ろ、どちらにも付けましょう!
楽天で一番売れているのが以下です。
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煽り運転に関するネットの反応
出典:twitter
まとめ
煽り運転を受けたことは幸いながらありませんが、いつ自分がされるか本当に分かりません。
そういった時に冷静になれる材料の1つとして、ドライブレコーダーを付けるのは得策だと思うので、まだの方は是非付けておいてください。
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