明石商と八戸学院光星が延長戦となって非常に面白い激戦を繰り広げている。
明石商は一時期1-6と負けるようなスコアであったがそこから追いつくという猛攻。
特に、ピッチャーが代わって後半抑えている中森選手と1番の来田選手が凄いな、と話題になっている。
私もノーマークだった選手なので驚いている。いまからプロの風格さえにおわせる。
調べてみるとピッチャーは中森くんで1番が来田涼斗選手ということだ。詳しく調べてみました。
明石商業ピッチャー中森くんと来田涼斗選手凄いな!
明石商業ピッチャー中森くんと1番の来田涼斗選手を初めて知ったのですが、すごい逸材です。どちらも
なんと1年生ということなのでこれはこれからの甲子園、高校野球が期待できます。
大変失礼ながら個人的には、明石商は1回戦敗退かな、と思ってノーマークでした。
数少ないたった8校の公立校の甲子園進出ということで素晴らしいとは思っていましたが
あまり強いイメージがなかったため特に調べていませんでした。(甲子園出る時点で強いのですが)
しかし、この明石商-八戸学院光星の試合を見て、見る目が180度代わり、気づいたら明石商を応援しているという。
まあこれはストーリー的な流れで、この流れだと多くの人が明石商を応援したくなってしまうところではありますが
なかでも1年生ピッチャーの中森くんと1番の来田くんがすごいです。
来田涼斗 (明石商) 外野手 右左
*18夏予選*
打率.350(20-7) 0本 4打点 7盗塁入学後即1番を任される期待のルーキー。予選でも5割を超える出塁率と50m6秒の俊足で7盗塁と打線を引っ張った。狭間監督も大きな期待を寄せる新スターが甲子園の舞台を踏む。 pic.twitter.com/UYtefyR3fX
— ミズケン (@mizuken_sports) August 11, 2018
来田涼斗選手の経歴は?
来田涼斗選手1年生ということで、ついこの3月までは中3だったわけです。
それがこの甲子園の舞台で立派に戦い「プロの風格」なんていう人も出てきています。
来田涼斗選手
2002年生まれの今年16歳になる選手。
中学:神戸ドラゴンズ (2015-2017)
高校:明石商 (2018-2020)
という経歴の選手で噂を調べたところ…
明石商の監督が中学軟式界の名将だったという記事は読んだけど、市立なのに良い選手 集まるもんだなぁ。
1番打者 来田くんは大阪桐蔭含む28校からの誘いを蹴って明石商。今投げてる中森くんは最速143でマウンド度胸もある。
— 勝太郎 (@katsutaro01) August 11, 2018
あとは、神戸ドラゴンズ出身が明石商は多いらしく、お兄さんの来田渉悟さんも甲子園目指してやっていたそうです。
お兄さんは去年卒業生ですが、残念ながら甲子園にはいっていません。
そして、毎日新聞の報道では、神戸ドラゴンズの何人かでお兄さんがプレーしていない甲子園に中学の時に
試合を見に行った報道がされていました。
これくらいしか情報見つかりませんでした。
これを見ると中学からかなり注目されていたのが分かります。
大阪桐蔭を蹴った理由
大阪桐蔭を蹴った理由は甲子園に行けなかったお兄さんの存在があったと言えるでしょう。
報道では「甲子園に行けなかった兄がいた明石商を選んだ」という言い方で伝えていました。
お兄さんの代わりに自分が行く、という熱い思いがあるのでは。
甲子園と兄、いろいろな思いがあるとは思いますがこのキーワードが大阪桐蔭の誘いを蹴って明石商にいった理由と言えます。
大人からしたら「なんで?」となりますが、中3といえば本当に純粋な心をもっています。
明石商に絶対行く、という強い思いがあったのが分かります。
来田選手に対するネットの反応
明石商業 来田涼斗くん
オーラが半端ない。
すでにプロ選手みたいな顔つき。
2年後楽しみ。#第100回全国高校野球選手権記念大会#明石商業対八戸学院光星
— ミーカガン (@miikagan0421) August 11, 2018
明石商業1年生
来田くんと中森くんをもっと応援したかったなあ— ぼす (@boss_harpies) August 11, 2018
来田くんはなんで大阪桐蔭のオファーを蹴って明石商業に入ったんだろう
プロ入団も夢じゃない選手だね— どらねこ (@draneko_14) August 11, 2018
明石商業の来田くんの明石商業選んだ理由がめっちゃかっこよかった。
— みやたま (@mammyy2957) August 11, 2018
中森来田のいる明石商業2年後楽しみだね
— さち雄 (@hrsmtoyocarp3) August 11, 2018
(; ・ω・)4対7から見たのだが、思いの外良い試合でした
6番(田渕162)への10番(勝本191)の伝令シーンが凸凹過ぎて微笑ましかった
大阪桐蔭含め28校蹴って、兄を追い入学した16番(来田)
東を三球三振に斬った17番(中森)兵庫は激戦区だが、また来て欲しいですよね
— まめぞふ♂@岐阜県 (@mamekurigashira) August 11, 2018
まとめ
明石商、今残念ながら敗退のニュースが入ってきましたが
すごくいい試合を見させていただき、とても応援したいチームとなりました。
来田選手の存在も知ることが出来、やはり甲子園はいいなと心から思いました。
なにより、来田選手がお兄さんへの思いがあり大阪桐蔭などの誘いを断って明石商にしたというエピソードは
胸にグっと来るものがあります。
こういうドラマを知るところに甲子園の醍醐味がありますね。
引き続き応援します。
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