aclとはアジアチャンピオンズリーグの略で、アジアサッカー連盟が主催の大会です。
アジアのクラブチームのNo. 1を決めるこの大会に、2019年は日本からは4チームが出場しています。
今回はacl2019の注目選手とaclに出場する海外クラブ所属の日本人選手をご紹介します。
acl2019の注目選手はやっぱりオスカル!
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— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年3月13日
acl2019にはもちろん日本人選手も多数出場しますが、今回注目選手としてご紹介するのはオスカル選手です。
本名はオスカル・ドス・サントス・エンボアバ・ジュニオール。
1991年生まれの元ブラジル代表の選手です。
acl2019注目選手のオスカル選手は2008年にブラジルのサンパウロFCでトップチーム入りをし、2010年にはインテルナシオナルに移籍しました。
2012年から2016年はチェルシーに所属し、ブラジル代表としても活躍していました。
ブラジルA代表としての出場数は47です。
母国開催のブラジルW杯では、メダルこそ獲得出来なかったものの試合に大きく貢献しています。
そしてブラジルW杯のベストイレブンにはオスカル選手の名前が挙がっていました。
現在オスカル選手が所属するのはacl2019グループHの中国の上海上港です。
チェルシーから上海上港に移籍した理由を、オスカル選手は「キャリアよりも家族のこと考えた」からだとしています。
当時の移籍金は約36億5000万円、週給は7000万円ほどだと報じられていました。
「キャリアより金か」と当時は批判の声も多くありましたが、家族や周りの人のためにもお金は必要だとオスカル選手は割り切って答えていました。
上海上港には、元ブラジル代表のフッキ選手やブラジル出身のエウケソン選手もいます。
acl2019で同じくグループHの川崎フロンターレはグループステージ第1戦でフッキ選手にPKを決められ、勝ち点を得ることが出来ませんでした。
オスカル選手のパスの精度と判断力、フッキ選手のパワー、エウケソン選手の得点力が合わさると中々簡単には勝たせてもらえないようですね。
acl2019には日本のチームはもちろん、海外クラブに所属する日本人選手の出場も期待されます。
次はacl2019に出場する日本人選手のうち、海外クラブに所属する選手をご紹介します。
acl2019に出場する海外クラブの日本人選手
aclに出場する海外クラブの日本人選手を調べたところ、対象クラブに所属しているのは5人でした。
サンフレッチェ広島と同じグループFのメルンボン・ビクトリー本田圭佑選手、鹿島アントラーズと同じグループEには慶南FC邦本宜裕選手。
浦和レッズと同グループGのブリーラム・ユナイテッドには細貝萌選手が所属しています。
そして西地区にもグループCにアル・アイン塩谷司選手、アル・ドゥハイル中島翔哉選手が所属しています。
西地区では海外クラブ所属の日本代表選手対決となる可能性が十分ありますね。
ネットの反応
出典:twitter
まとめ
元ブラジル代表のオスカルとフッキがいる上海上港は注目度も高いです。
acl2019は現在グループリーグの真っ最中です。
日本開催の試合もまだまだありますので、ぜひ注目してみましょう。
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